補助金交付決定通知書が来ました!
補助金交付決定が届きました。
5.12kwを設置予定なので
5.12×7万円=358,400円!
端数切り捨てもなく計算通りの補助額です。
ただ、システムの設置方法など業者と調整中の部分があり、5.12kw設置できるかどうか微妙です。最終的には実績報告の提出でもって、補助金額を確定することになります。
交付決定通知を読むと、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(補助金適正化法)、補助金適正化法施行令及び交付規定に従いなさいと書いてあります。
補助金適正化法というのは、要するに補助金を適正に使用させるための規則で、この交付決定通知もこれが根拠となっています。
この補助金の申請業務を業者任せにしている人も多いと思います(僕もそうです)が、この補助金を受ける方が特に気をつけなければいけないことがあります。
補助金適正化法第22条(財産の処分の制限)「補助事業者等は、補助事業等により取得し、又は効用の増加した政令で定める財産を、各省各庁の長の承認を受けないで、補助金等の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、又は担保に供してはならない。ただし、政令で定める場合は、この限りでない。」
これを今回の太陽光発電システムに当てはめると、「補助金を使って設置した太陽光発電システムは勝手に売買などしてはいけません。」ということ。
各省各庁の長の承認を取ればいいと書いてはいますが、よほどのことがない限り承認することはないはずです。
また、「政令で定める場合は、この限りではない。」というのは、
①補助金を全額返還した場合
②耐用年数を経過した場合
のいずれかに該当する場合は、自分の勝手にしても良いということなります。
ここで出てくる「耐用年数」については、太陽光発電がまだ一般的に普及していない製品ということもあり、耐用年数表にははっきり規定されていませんが、おそらく架台などの金属部分は17年、パネルやパワコンなどの設備機器部分は8年ということになるのかもしれません(別表第2の369番を参照)。
違反すれば、補助金返還命令など、厳しい罰則を覚悟しなくてはなりませんが、自分のものとして使用する場合であれば全く心配はいりません。
補助金申請を業者にお任せする方は、ぜひ補助金適正化法、補助金適正化法施行令、それから交付規定についての説明をあらかじめその業者によく確認しておいてください。
うまく説明ができない業者は、設置後トラブルが起こっても知らん顔をするに違いありません。
あと、工事完了期限というものがあって、交付決定日から3カ月以内(新築は6カ月以内)に設置しなさいとのことです。
一応うちは現地調査も終了しましたし、後は図面が仕上がって、こちらの希望通りにできるならばそんなに時間はかからないと思いますが、そこまでのんびりはしていられないという状況です。
5.12kwを設置予定なので
5.12×7万円=358,400円!
端数切り捨てもなく計算通りの補助額です。
ただ、システムの設置方法など業者と調整中の部分があり、5.12kw設置できるかどうか微妙です。最終的には実績報告の提出でもって、補助金額を確定することになります。
交付決定通知を読むと、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(補助金適正化法)、補助金適正化法施行令及び交付規定に従いなさいと書いてあります。
補助金適正化法というのは、要するに補助金を適正に使用させるための規則で、この交付決定通知もこれが根拠となっています。
この補助金の申請業務を業者任せにしている人も多いと思います(僕もそうです)が、この補助金を受ける方が特に気をつけなければいけないことがあります。
補助金適正化法第22条(財産の処分の制限)「補助事業者等は、補助事業等により取得し、又は効用の増加した政令で定める財産を、各省各庁の長の承認を受けないで、補助金等の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、又は担保に供してはならない。ただし、政令で定める場合は、この限りでない。」
これを今回の太陽光発電システムに当てはめると、「補助金を使って設置した太陽光発電システムは勝手に売買などしてはいけません。」ということ。
各省各庁の長の承認を取ればいいと書いてはいますが、よほどのことがない限り承認することはないはずです。
また、「政令で定める場合は、この限りではない。」というのは、
①補助金を全額返還した場合
②耐用年数を経過した場合
のいずれかに該当する場合は、自分の勝手にしても良いということなります。
ここで出てくる「耐用年数」については、太陽光発電がまだ一般的に普及していない製品ということもあり、耐用年数表にははっきり規定されていませんが、おそらく架台などの金属部分は17年、パネルやパワコンなどの設備機器部分は8年ということになるのかもしれません(別表第2の369番を参照)。
違反すれば、補助金返還命令など、厳しい罰則を覚悟しなくてはなりませんが、自分のものとして使用する場合であれば全く心配はいりません。
補助金申請を業者にお任せする方は、ぜひ補助金適正化法、補助金適正化法施行令、それから交付規定についての説明をあらかじめその業者によく確認しておいてください。
うまく説明ができない業者は、設置後トラブルが起こっても知らん顔をするに違いありません。
あと、工事完了期限というものがあって、交付決定日から3カ月以内(新築は6カ月以内)に設置しなさいとのことです。
一応うちは現地調査も終了しましたし、後は図面が仕上がって、こちらの希望通りにできるならばそんなに時間はかからないと思いますが、そこまでのんびりはしていられないという状況です。