070625_0830~01.jpg

『スポーツ報知』にちょこっとだけ記事が載りました。

スポーツ新聞ならではのややミーハーな感じの内容になっています(^^;


スポーツ新聞に初めて載ったのは7年前。
ミスユニバースの大会翌日。

父が朝一番にまとめ買いしてくれていたことは大切な想い出(*^^*)
懐かしい…♪


えっとえっと。
肩書きが「2000年度ミスユニバースジャパン」となっていますが
正確には「準ミスユニバースジャパン」です

ミスの女の子がその年、ハーバード大学院に合格して途中で活動できなくなったので、代わりに活動していました。

私自身、あの時は幼くて。
本当に本当に受賞は思いもかけない突然の出来事。
「ミス」と呼ばれても「準ミス」と呼ばれてもどちらでも良かったのですが(^^)

世界大会後に引き継ぎをしたので…

それ以来。


『世界で挑戦したい!』


そんな想いが私の原動力になっていたのかもしれません


これからも目指すは『世界』!


…というより。
私自身がボーダーレスな日韓ミックスなので

国というものに対する捉え方が少し違うのかも?

「日本」と「外国」ではなく
『世界の一部の日本』みたいな認識です☆


7年前は。
「自分が日韓ミックスだと言わない方が仕事がしやすいよ」と言われていました。

今では。
「セールスポイントになるよ」と言われることさえ。


私の場合。
母が結婚する際に韓国籍から日本国籍に帰化していたので。
書類上は「日本人」として産まれて来ました。

ただ。
いつも感じているのが。

もしも母から聞かされていなかったら。
一生涯、「純日本人」だと思い込んで生きていたはずで…


そう思うと今「純日本人」だと思っている人は実際はそうではないこともあり得るし。


私だって。
中国とか。モンゴルとか。
どこかの血が混ざっている可能性はめちゃめちゃあり得る訳で。


だってだって。
祖母の母さえ。
名前も出身地も知りません。
もしかすると祖母の祖母が日本出身だったりしたら…?
実は実は「日韓ミックス」ではなく「純日本人」だったことになる訳で…?


そもそも。
「100%○○人」とか
「純粋な○○人」っていう発想がピンと来ません。


不確か過ぎてそんな風に言い切れ無い。

そもそも。
どっちでも良いのです。


「ミス」でも「準ミス」でも
「日本」でも「韓国」でも
「モデル」でも「女優」でも




肩書きは自分に興味を持ってもらうためのきっかけ。

本当に本当に大切なのは。
そのあと…。

「素敵な人」ほど
「素敵な人」を見抜く審美眼は確かだから☆

その御目がねにかなう人になりたい!


『M』は映画の性質上、今後色々な書かれ方をすると思います。

でもでも。
どんなふうに記事に取り上げられても☆
一人でも多くの方が「美元」に興味を持って下さるきっかけになるのでしたら幸せなこと(^^)


大切なのは自分の本質を磨き続けること。



ぶれずに。
健やかに。
たおやかに。


「出逢えて良かった」と…。
誰かに感じてもらえたら…。
それが最高の肩書き☆

今日も良い日になりますように(*^^*)