『もう、行かん』と、やっさんの一言で今後のショートの利用は断たれた





          面接(ワタシのみ)の際に『何でも主人にやらせて下さい』と、お願いしたのが





          返って裏目に出たようです





          荷物を置いて『何かあったら呼んで下さい』の言葉を残し、部屋を出たスタッフ





          それから、誰も部屋に来る様子がないので、やっさんは





          持参した電気毛布とシーツを自分で敷き、寝てテレビを視ていたら





          『風呂に行きましょう』と、昼前にスタッフが呼びに来たそうです





          昼食を済ますと部屋に戻り、ベッドで横になって夕方までテレビを視て





          夕食の時間にスタッフが呼びに来て・・・また、部屋に戻りテレビを視て





          朝を迎えたとの事





      





          やっさん曰く・・・『本来のショートはあんなもんか、せめて部屋の説明や


                    荷物を出すなり、シーツを敷いてくれても良いと思うけど』





          確かに、『本人にやらせて下さい』とはお願いしましたが、声を掛けたり





          雑誌、新聞があると聞いていたのでスタッフに『是非読ませてやって欲しい』と、





          伝えていたし、やっさんにもその旨の事は言っていた





          でも、スタッフがやっさんに声を掛けたのは二言三言で、廊下に出る事は





          一度も無かった様だ





          





          スタッフが気を利かしてやっさんを自由にしたのかなぁ~





          それとも、手が足らなかったのだろうか?





          デイサービスの様に、利用者が集まり話をしたり、新聞を読んだりテレビを視たり





          と、交流があるかとワタシは思っていましたが、違っていました





          施設に因って内容が違うのでしょうか?





          『冷たい感じの施設』と、やっさんには感じた様です





          と、言う事で、またショートのイメージが崩れ、やっさんは二度と利用する事は





          ないでしょう





          『個室で食事も美味しいし、スタッフがしっかりしています』と、ケアマネが





          言っていましたが、やっさんにとっては・・・・『嘘ばっかり』と、呆れていました





          やれやれ、これで振り出しに戻りました








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          そんな、やっさんはワタシに『何をしていたん?』と、聞かれた時





          『大阪へ買い物』とは言えず・・・『別に・・・いつもと同じ』と、嘘を言ってしまった





          デパ地下で買ってきた羊かんを『これは旨い!!何処で買って来たかも





          聞かないやっさんに『津山の和菓子専門店で買うて来たんで』と、二度の嘘を





          言ってしまった











          当分・・・本当の事は言えないです m(__)m