昨日はワタシの歯科外来日


≪やっさんの行っているデイの施設内にある≫  


看護師のKさんにあったので『髪切りました?』と挨拶代わりに声を掛けた




Kさん 『解ります? 誰も気付いてくれないんですよ』


ワタシ 『主人が教えてくれたんです』


Kさん 『誰にも言ってないんですよ、勿論やっさんにも・・・』


ワタシ 『でも、短くなって無い様に思うんですが』


Kさん 『腰まであったんですよ、30cmは切りましたよ』


ワタシ 『えっ!主人は気付いたんですね』


Kさん 『リハビリしてる時に見たんでしょうかねぇ~ 嬉しいです』




交代でやっさんのリハビリ≪院内20周、腹筋20回≫を看護師が交代で行う




デイから帰ってきたやっさんに『どうしてKさんの髪が短かいのが解ったの?』


『リハビリの時、たまたま手がKさんの腰に当たったら髪が無かったので、≪あれっ!≫と


思って』




やっさんは≪手で見ていたのです≫


目で見るのではなく手や感で・・・また音で物を見ているようです




やっさんには全然悪気が無いのに、人をじっと見る時(障害)があります


そんな時、相手は『何っ見てんだ!』と、いう顔をします


『すみません、障害ですから』と、言う事は無いと思いワタシは知らん顔をして立ち去ります≪反省≫





Kさんにその事を話したら・・・『健常者には障害者に対して理解されてない事がいっぱいあるので、


私も看護師として解っていても人として人間がまだ未熟ですから・・・日々精進します』







やっさんは≪心の目≫で・・・人を見ていきたいと言っています


目が見えない分、≪感が鋭い≫様です   ≪怖っ!≫