たまたま、テレビで『介護』の体験番組をやっさんと見た。
奥さんが倒れ『介護に専念する為』退職をするという・・・任期を1年残した市長(大阪高槻市)
だった。 それは、それは壮絶な介護だとワタシは思いました。
隣にいたやっさんは『凄いなぁ~』と、言いながら泣いていた。
一口に『介護』と言っても・・・見ると聞くのでは全く解って貰えないと思います。
そうなんです。 体験しないと解らないからです、。
だから、テレビに出ているタレントが涙を流してコメントを言っていることに違和感があるのです。
中には家族を介護しているタレントがいるのかも解りませんが・・・ワタシにしてみれば
そこで涙を流してコメントを言うのではなく、自分たちが『何をすれば良いか』を考えて貰いたい。
家族や友人が介護が必要になったら・・・あなたは何を一番に考えますか?
介護の現場には・・・想像も尽かない壮絶な葛藤やドラマがあるのです。
そう簡単に語られる事では無いと、世の中の皆さんにも理解して欲しいと願っています。
これは、あくまでも介護をしている一個人(ワタシ)の意見です。