昨夜は和牛に舌鼓を打つ、そんな夜でした
コースメニューの最初に登場したビーフシチューが出た瞬間
「ブルゴーニュが飲みたい」と思わず言ってしまいました
ワインと料理との相性をマリアージュと言いますが
お肉を赤ワインを使って煮込むお料理はフランスのブルゴーニュの中でも
コートドールの赤ワインが合うと言われています。
来月になるとボージョレヌーボ解禁ですがボージョレもブルゴーニュ地方!
でも、コートドールとは葡萄品種がちがいます。
コートドールの赤の葡萄品種は私の大好きなピノノワールです
昨夜のお店は焼酎がメインのお店だったようですが
ブルゴーニュワインも1種類ありました。
しかも、コートドール県のもの!よかった~
ビーフシチュー
次にお弁当が登場
紅葉やイチョウの葉が添えられた秋を感じる行楽弁当
瞳で季節を感じ入る瞬間です
お弁当の後はいよいよ焼き肉です!
花形のシャトーブリアンが登場!
ワインの名前みたいだけどお肉の貴重な部位なんですよね。
お野菜はナスと大好物のマコモダケにしました。
牛タン、赤身・・・。次々と・・・。
肉祭りです~
こ~んなおいしそうなステーキ!
焼く前からそそられる美しいお肉!
ワインはますます進みます。
お肉のラストは和牛焼きすき焼き
こんなに大きなお肉を炭火で焼いて
ぷりぷりとろとろの卵黄をからめていただきます
こういう食べ方、あるんですね。焼くすき焼き?は生まれて初めてです
そして・・・。
コースの〆のお食事は和牛カレー。
スパイスを感じるものにはブルゴーニュよりも
コショウのようなアプローチを感じるワインの方がよいのではと
グラスでオーストラリアのシラーとイタリアのメルロ主体のものをオーダー
ゆっくりと流れる時の中
穏やかな気持ちでおいしい和牛をいただきました。
日本橋の和牛銘菜「然」にて、贅沢な夜でした
今年のお肉の食べおさめ!そんな感じ・・・。大満足です
ワインはまだまだ飲みおさめではないですけどね・・・