お昼は、久しぶりに、地元の美味しいハンバーグ屋、「ヒッコリー」に行きました。
ドリンクの只券の期限が今日までだったからです(笑)^^;
かれこれ、ヒッコリーのハンバーグも食べつくしてきたんですが(笑)「普通のハンバーグ」だけは頼んだことがなかった気がしたので、頼んでみたんですが、イマイチでした。
これがそうなんですが…
やっぱりヒッコリーは、「グリルハンバーグ」とか、「たまごとじ」とか、夕方限定メニューの「キャベツ畑のハンバーグ」(お好み焼き風)が、格別に美味しいですね。
そして、これはドリンク(アップル100)です。
ヒッコリーの氷は、丸々ちくて、とっても可愛いです。
いつも、「美味し和む」という感じで、気に入っています。
で、夕方は、名駅に出て、コンサート前の腹ごしらえです。
最近、見つけた美味しそうなところで、かっちゃんは、「ひさだ家」さんをマークしていましたが、写メだけ撮って、いつか必ず食べようと思ってたものが、「豚バラのこってり味噌煮」です。
はっきり言ってですね…
これは、大当たりの味です!!!
あまりの激ウマっぷりに、「病み付きの味」と評したいところです♪
さてさて、お腹も膨れまして…
1969年のパガニーニ国際コンクールおよび1970年のチャイコフスキー国際コンクールの優勝者でもあり、2002年のグラミー賞も得ている、ヴァイオリニストのギドン・クレーメル、トリオ・コンサートに足を運びました。
正直、今回のプログラムの選曲は、私的には、バッハのシャコンヌ以外は、どうもなぁ~という感じがしなくもない(笑)^^;
しかも、そのシャコンヌの愛聴盤は、私的に、クレーメルのライバルだと思う、パールマン盤です(笑)
ある批評家が、「天国的なまでに美しいパールマンと、肉を切らせて骨を切るクレーメル」なんて表現してて、なるほどなぁ~と思いましたが、本当に、この2人ほど相対的なカラーを感じさせる存在が、他にあるだろうか…。
確かにパールマンの奏でるカラーは、その通りで、酔いしれるほど美しい調べが印象的だと思います。
ヴァイオリンをヴァイオリンらしく聴かせることにおいて、世界屈指の存在だと、自分は思います。
それに対して、クレーメルの音というのは、芸術肌が諸に出すぎという感じで、まるで、極限まで高めたガラス細工とか、奇才ぶり漂う、芸術作品のように、自分は思えたりします。
万人受けするパールマンに比べると、クレーメルは、絶賛する人もいる一方で、受け入れられない人もいる側面があるように思えたりする… クレーメルに関しては、そんなことを思います。
でも、私的には、例えば、シャコンヌでは、自分はパールマンが好きで、譲ってしまうんですが、アルゲリッチとの共演を初め、大好きな名盤もバンバンあるので、クレーメルは、大好きなヴァイオリニストの1人で…
それだけに、サインしていただくCDの選択にも多いに悩んだけど、今回は、ニコラウス・アーノンクール指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集(2枚組)にしました。
特に大好きなのは、協奏交響曲の切ない第二楽章と、ヴァイオリン協奏曲の第3番で、体中に元気の走りそうな明るい第一楽章に、可愛らしくも品の良さが漂いまくる第二楽章と言い、なんて素晴らしいだろう♪と思わずにはいられないです。
録音から、かれこれ20年以上も経過するというのに、いまだに色あせない、この超名盤にサインしていただいて、ひじょぉぉぉ~~~に喜んでいます♪(o^^o)
それと、気が早いですが(笑)次の来日の時は、今回、取り寄せたのに、なかなか届かなかった、「ハッピー・バースデイ変奏曲」(ハイドリッヒ)の入ったCDにサインしてもらおうと思っています。
アマゾンで視聴したら、なかなか面白かったですからね。
さすがクレーメルです。