3月28日の金曜は、渋谷まで、シルヴィ・バルタンのコンサートに行ってきました。
まず、日中の午前中は、靴にガタがきていたので、うろうろ(笑)見て回ってました。
自分は、「末端足痛め症」というくらい、靴で足を痛めやすいため、いつも靴選びで苦労します。
良さそうなのを、店員さんに頼んで、10足くらい持ってきてもらった結果、「ROCKPORT(ロックポート)」というブランドの靴にしました。
知ってる人はいるかな!??
自分は、買うまで、全く知らなかったんですが、店員さんの話では、かなり有名なようでした。
ロックポートとは、マセチューセッツ州で採れた皮を使用していたためつけられた社名のようです。
全米足病学医師協会というものがあり(すごいね(^^;))1983年に、シューズメーカーとして初めて、"足のために良い製品" との認定を受け、全米でロックポートの名を有名にしたとか。
また、快適な皮靴であることのアピールのために、副社長がニューヨークマラソンを完走したり、キリマンジャロに登ったりするパフォーマンスを披露したり、知れば知るほど、おおぉ~!!!な靴のようでした。(^^;)
見た目は、もう1つだと思ったんですが、その履き心地は間違いが無く、抜群の32条で(笑)即決しました。(^^)v
が、値段は¥17,800で、それなりにした(笑)
「まかりませんか!?? 愛知から来てるんだけど・・・」と、駄目元で言ってみたら、その通り駄目だったが、カードに倍の数のスタンプを押しくれた。
優しい店長である。(^^;)
その後は、少し間があり、またまたうろうろしてたら(笑)電車発見!!!
歴史的なイヤーなのかな!??
多分、その昔、渋谷を走ってたであろうという、電車のセットの中に、渋谷の歴史が分かるようになってました。
その後は、東急ハンズで、コンサートに備えて、オペラグラスを買い、DALLOYAU(ダルワイ)というお店で、ケーキを食べました。
店員さんと話してたら、パリで2世紀にわたる歴史があり、東京で25年も続いているお店でした。
画像のものを頼みましたが、煮たいちごが入ってたり、絶品の品でした。
ケーキで600円を超えると、それなりに高いと思うんですが、期待を裏切らないのが、ダルワイのケーキです。
その後は、オーチャードホールにある建物の中にある、アートコーナーを見てました。
気に入ったのが、"ハーモニーボール" というもの。
ボールを手に取り、振ると、世にも不思議な癒される音がするのです。
素晴らしい音色で、例えるなら、ツリーチャイムという楽器に似ているでしょうか!??
誰かと、つきあうようにでもなったら、ペアで買おうと思いました(笑)
なんでも、ケルト民族が考案したものだとかっ♪
色々見てるうちに、入場時間が近づき、続々と人が集まってきました。
http://ameblo.jp/miwa-k1999/theme-10034359045.html
こちらのジェーン・バーキンの日記にもあるように、ここでも、多国籍に渡る人の集まりが目を引きました。
老若男女、善男善女ばらつきもなく、バルタンが、幅広い人に支持されていることに感動しました。
チケットは予約しており、当日購入にしましたが、奮発して、1万円のバルコニー席にしました!!!
が、景色は最高でも、1人で見る席じゃないですね。(^^;)
バルコニー席とは、席が1列のみで、前後ろに誰もいないため、カップル向けだと思いました(笑)
一生勉強、一生青春です。(^^;)
で、バルタンのステージが始まり、即思ったことは、60代という年齢を感じさせない圧倒的な存在感です。
単に、綺麗なだけではなく、そこには、瑞々しさがあり、なおかつ、力強さがあるのです。
見た人は、誰もが、あふれんばかりのパッセージと、エネルギッシュさに、打ちのめされたことでしょう。
選曲は、「あなたのとりこ」を始め、ほとんどを歌ってくれたため、それにも満足でしたが、単に、生で聴けたから良かったというレベルではないです。(^^ゞ
彼女の全身から発せられたもの全てが素晴らしかった!!!と感じた、今回のバルタンでした。
終演後は、例によって、サインをもらいに行きました。
丁寧に日付入りでしてくれて、嬉しいな~やったぜ♪(^^)v の、かっちゃんなのでありました(笑)