グラミー賞を10回以上も受賞している、ボビー・マクファーリンのコンサートに行ってきました!!!




誰それ!?? という人もいるかもしれない。




でも、この「Don't Worry, Be Happy」なら、聴いたことがあるでしょう!??


http://www.youtube.com/watch?v=d-diB65scQU




全米ナンバー1になったこともある大名曲で、グラミー賞も受賞しているし、CMでも使われたこともあるから、耳にしたこともあるんじゃないかな!!!




ボビー・マクファーリンの何がすごいか!??って、アカペラで歌い上げているのも、すごいけど、飛び込んでくるメロディというメロディには、1つたりとも楽器を使っておらず、声と、体を、まるで楽器のように操り、歌い上げる歌唱法にあります。




今回のコンサートでも、楽器を使わず、刻むビートから、メロディーまで、彼の声・体1つで、たったの1人で、やってのけてくれました。多分、10曲くらいは、歌ってくれたんじゃないかな~と思うんですが、どれも聴き応え充分でした。




中でも、面白かったのは、シューベルトのアベ・マリア。


彼が伴奏を声でやり、観客の僕らが、メインのパートを歌うという役割で、とても盛り上がりました。




また、今回は、指揮も行いました。




ボビー・マクファーリンは、クラシックの分野での、指揮活動も盛んで、ウィーンフィルや、ニューヨークフィル等、世界の名だたる、著名オーケストラを指揮し、今回の日本公演では、初の日本のオーケストラを指揮する、貴重な機会でした。




違う畑の超一流の人が指揮をすることで、世に、クラシックを、さらに広めることにもなり、ひっぱりだこだとか。




素晴らしいことです。




モーツァルトも良かったですが、メンデルスゾーンの「イタリア」が感動的でした。


私的には、この曲は、イベントで話す時の、自分の登場曲にしたいくらい、華やかで、気持ちの良い曲です(笑)


生で聴いたのは、始めてでしたが、素晴らしかった。




そして、最後には、アンコールで、ベートーヴェンの第九を、出だしのみ指揮してくれて(笑)笑わせてくれたり、観客をステージに呼んで、歌を主体にした、コントみたいなことをやってくれたり、彼のひょうきんぶりが伺えて、楽しかった。




さらに、驚きは、最後の質問コーナーです。




全部で、20個くらいは、質問に答えてくれたと思いますが、こんなにも、観客とコミュニケーションをとるアーティストは見たことがないです。




さすが世界のボビー・マクファーリンなので、観客の多くは、日本人ばかりじゃなく、異国の人も多数見えましたが、質問も、はりきるはりきる(笑)(^^;) 遠慮しがちな日本人は、押され気味(笑)




質問の中で印象的だったのは、「誰と共演したいですか?」という問いに、「エリック・クラプトン」と答えていました。




夢では無いでしょう。




そして、ステージを去る時には、どんどん握手に応じていました。


自分は、1万円のS席で、なんと!!!前から3列目だったので、ひょいと手を伸ばして、自分も握手してもらいました。




超感激です。




とにかく、これまでの、どのコンサートにもない、アットホームな感じで、心地よく終わりました。


素晴らしかった。




そして、終演後は、彼を待ちました。


サインは駄目かな!??どうかな!???と思い、ドキドキものでしたが、大丈夫でした。




まず、3枚のCDにサインをもらうことが出来ました。




旅行大好き♪ サイン大好き♪
 旅行大好き♪ サイン大好き♪




旅行大好き♪ サイン大好き♪





世界的なチェロ奏者である、ヨーヨー・マと共演した「ハッシュ」と、Don't Worry, Be Happyの収録されたアルバム、そして、ウィーンフィルをふったCDにサインをもらいました!!!




ヨーヨー・マにもサインをもらっていましたので、これで、揃いました!!!


その「ハッシュ」は宝物の1枚です。




そして、サインをいただいた後は、2ショットにも、気軽に応じてくれて、もう嬉し過ぎて、富士山にも、なんならエベレストにだって登ってしまいますよ(笑)






旅行大好き♪ サイン大好き♪





以前は、見られることが苦痛で、1枚も写真が残ってない自分だけど、今では、こうして、スーパーな人と写真を撮れることが嬉しくて嬉しくてしょ~がないことが、嬉しいという(笑)そんな自分が好き♪(笑)




もう1度、握手までしてもらえて、なんだか、1日で人生10年分くらい得したくらい(笑)大感激でした!!!(T-T)




最後に…




これは、ぜひとも書いておきたいのですが、なんと、サインをしてる時でも、彼は、「歌を歌っていた」ということです。つまり、「歌を歌う」ということは、彼にとって、息をしていることと同じことなんだ!!!って、自分は思いました。




そんなことって… そんな人がいるなんて… なんて、なんて、なんて、すごいんだろう♪と思うばかりのスーパーな人こそ、ボビー・マクファーリンその人だと思った、今回のコンサートでした。




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