※ジェーン・バーキン公式サイト → http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/j_birkin/
愛知から夜行バスで、20日のジェーン・バーキンのコンサートに行きました。
予約しておいた、S席9000円を支払い、早々にびっくり… ( ̄□ ̄;)!!!えっ
20代~ご年配の方までいらしてたし、どこの国の人なんだろう!??と思う方も多数いらして、多国籍に渡り愛されている、バーキン様のファン層の広さに感動しました!!!
場内では限定グッズも出ていましたが、女性をターゲットにした物ばかりで、少し残念。
確かに会場では、女性7:男性3くらいの割合だったけど、もう少し考えて欲しかった。
そして、遅れること5分経過し、いよいよコンサートが始まった!!!♪d(⌒o⌒)b♪
バーキン様のCDは、BOXで持っているため、普段は、お気に入りの曲だけをピックアップして聴いていたが、
よく聴くほとんどを歌ってくれて、大満足でした!!!(ToT)ほよぉ~ん♪
身が切れるような、甘く切ないメロディが映える「コア」に、いつ聴いても、心の底から明るくなれる「ジョニー・ジェーンのバラード」は、場内もノリノリで、すごく盛り上がった。
「ディ・ドゥ・ダー」では、手拍子バンバンで(笑)CDで聴くよりも何倍も楽しかった♪
そして、モーリス・ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」まで出た!!!
数あるクラシックの中でも、名曲中の名曲で、なおかつ大好き曲なので、何ら違和感は無かったけど、ラヴェルのトーンは、バーキン様の消え入りそうな、切ない甘い声に、めちゃフィットしてたと思う。
この選曲、大正解ちゃん!(^^)!ピンポ~ン♪
また、CDでは、フェードアウトされる曲も多いけど、ライブでは、そうはいかないわけで、そのアレンジを聴くのも楽しかった♪
2度のアンコールでは、計3曲も歌ってくれて満足。
ラストの「無造作紳士」は、TBSのドラマで使われたこともあり、最後に持ってきたのかなぁ~。
またしても、消え入りそうな、細い線というか、なおかつ甘い歌声に魅了されっぱなし♪(T-T)
そして、その前に歌われた、ジャニス・ジョプリンや、ジョージハリソン、ジョン・レノン等、歴代の名アーティストがどんどん出て来る、「思い出のロックン・ローラー」にも、猛烈にしびれました!!!
甘い!!! 切ない!!! 可愛い!!!
も~~~う大満足!!!ヾ(⌒□⌒ )ノ彡☆ばんばん!
また、歌だけじゃなく、ファンからの花束もすごかった!!!
5人や、10人という、数えられる数ではなかったです!!!
ここでの光景もよかった。(^○^)
あまりにも花が多すぎるので、共演のメンバーに「はいよ~」って感じに渡したり(きょとんとしてるメンバーの反応が絶妙だった笑)
また、小さい花束を胸元からシャツの間にしまいこんだり、しぐさから何から何まで、ひょうきんさや、可愛らしさが、ふんだんに漂っており、ファンは大喜び♪(o^^o)
あっちにも、こっちにも、遠くの席の人へも、全ての人に気持ちが届くようかのように、深々と、何度も頭を下げるバーキン様も印象で、何から何まで、超感動!!!
そして、終演後は、もちろん、サインサイン♪(^v^)
出待ちの場でも、やはり、女性ファンが7割以上で、ファンの会話は、出てきたら、「ハグしちゃおう」とか、「抱きついちゃおう」とか、愛情のほどが伺えて、なんか嬉しかった。(^_^;)
で、いつもの楽屋口とは違い、機材を運ぶ搬入口から、堂々と、バーキン様は出てきたが、早々にサインに応じているのが分かり、やった~!!!と思いました。\(^o^)/
画像の通り、サインと、そして、なんと、なんと、なんと!!!
バーキン様と2ショットまで撮れて、大感激!!!
天にも昇る気持ちになりました!!!O(≧∇≦)Oやっほーい♪
そして、こんな機会はめったにないし、至近距離で、憧れのバーキン様とファンとの交流の光景を、ずっと見ていました。
先程のファンのひそひそ話の通り、ハグしたり、キスまでしちゃう女性ファンの嵐(笑)(^-^;
寒い中、一人残らず、サインにも、握手にも、2ショットにも応じてくれて、コンサートの余韻が、ますます素晴らしい感動になって蘇ってきたのでした!!!
その後、バーキン様は、車にも乗らず、普通に歩いて、澁谷の街に乗り込んでいきました(笑)
いかにも、自由でかっこいい、彼女らしく見えました。
最後に、バーキン様が、ここまで女性に愛されているのはなぜか…
世に多いであろうという、恋しんぼ(笑)のハートに、たまらなくフィットする切ないメロディも、甘く、切れるような歌声も、確かに素晴らしい!!!
そして、思うに、やはり、女性は、いつまででも、女として輝いていたい!!!とか、いつまででも若く、可愛らしくありたい!!!というのが、永遠のテーマなんでしょう。
それを、60を過ぎた今でも、生き方や、歌を通して、最高のメッセージをしているのが、バーキン様であり、肉眼でそのことをやつきつけられたことが本当に嬉しく思う、今回のコンサートでした。