ブックレビュー的な。「赤塚不二夫名作集④ レッツラゴン」 | ドラ日和ブログ みつおの日記 

ドラ日和ブログ みつおの日記 

ダラダラと思ったことを。雑念と漫画とアイドルの日々。

はいおこんばんちわ。


今回は赤塚先生のお誕生日も近いですしレッツラゴンです。

「レッツラ」と「ゴン」の間の点みたいなのはなんなんですかね。「*」でいいのかな。「レッツラ*ゴン」これでいいのだ。いいわけねーだろ。



「赤塚不二夫名作集④ レッツラゴン」(小学館文庫)

630円。

著・赤塚不二夫



ほんでもって感想だべし。


こんな事どうしたら考えつくんですかね。赤塚先生は脳味噌の変わりにちゃわんむしでも入ってるんじゃないかしら。

主人公(赤塚マンガって主人公決めつらいよね。おそ松なのかイヤミなのかチビ太なのか。バカボンなのかパパなのかとかさ。)はゴンととうちゃん、猫のイラ公と途中から登場する熊のベラマッチャだとかませりだとか。


ノリはバカボン後期にさらに暴力を加えたみたいな。ギャグを超えシュールです。


サブタイのルビがすべて「レッツラゴン」だったり、表紙の遊び、山田一郎に武居記者ネタだったり。



最後に載っている武居記者のエッセイも必見です。


やっぱり赤塚マンガはいいわ。底抜けてる。