「激辛道場 への挑戦」
第一回戦「ビビンメン＋キムチだれ」
【届いた挑戦状】
【挑戦者】御津彦
みつの里 のヒーロー
【セコンド】鈴彦
丹下 段平
似
【実況】りんちゃん
里の女の子
「さてさて！ついに始まりました、激辛道場への挑戦！( ´▽｀)」
「御津彦！先手必勝だぜ！」
「二人ともノリノリだけど、食べるのオイラだよね？」
「夏という事で、今回のメニューはビビンメンですぅ！ご覧の通り、ビビンメンにはすでにコチュジャンがかかっています！」
「無視・・・ Σ（・□・；）」
「はい！投入！( ^ ^ )/◇ドボドボ」
「ちょ、鈴彦！早いよ！そして多いよ！ヽ(；▽；)ノ」
「さぁ、御津彦選手の心の準備も整わないウチに大量投入してしまった鈴彦氏～！」
「なんて赤さなんだ！いかにも『オレは辛いぜ！』と主張しているな！」
「さぁ、御津彦選手、覚悟を決めたようです！箸を激辛ビビンメンに入れた～！」
「ぅおおお～！(*｀へ´*) 」
「御津彦選手、果敢にも大胆に混ぜて行く！」
「す、すでに御津彦の顔が真っ赤だ！(◎_◎;)」
「それは元からだよ！」
「さぁ、ついに世紀の瞬間！激辛道場マッチ無制限1本勝負スタートです！」
「では、いただきまーす！( ´ ▽ ` )」
「御津彦選手が、激辛ビビンメンを口に放り込んだー！赤い麺が赤い顔に吸い込まれて行く！」
「モグモグ・・・」
「どうだ！？(＞人＜;)」
「か・・・！」
「か？」
「う・・・！」
「う？」
「どうやら、辛い！か、うまい！のどちらが先に出るかで悩んでいるようです！まさに味覚の100メートル走！ロンドン五輪、勝つのは、勝つのはどっちだー！」
「うまい！( ´ ▽ ` )ﾉ」
「よし！」
「ゴール！うまいが勝ったぁ！うまさの金メダルここに参上～！さぁ、どうでしょう、御津彦選手、感想をお願いします！」
「辛いかな？と思いきや、うまいが先に出たぁ( ´ ▽ ` )ﾉ」
「これはどういう事でしょう・・・？」
「確かに辛いけど、おいしいよ！辛味の中に深～い甘みがって、おいしい！」
「これは、御津彦選手、余裕ですね！」
「あ・・・辛いの来た！(◎_◎;)」
「おっと！これは、辛さが今、ゴールしたという事でしょうか？銀メダル！辛さの銀メダル！」
「がっはぁ！(>_<)」
「どうやら、辛さが胃に到達したようだな・・・」
「胃が熱い！」
「ここで、辛さのボディーブローが効いてきたぁ！」
「御津彦！(>_<)/□」
「ここで、セコンド鈴彦氏！タオルを投げてしまうのかー？」
「くぅ・・・」
「立て～！」
「御津彦選手、ギブか？ギブアップなのかぁ？さぁ、最後のジャッジはどっちだー！」
「・・・」
「立つんだジョー！」
「ジョーって言っちゃったよこの鈴野郎」
ドキドキ・・・
ドキドキ・・・
ドキドキ・・・
ドキドキ・・・
「ウマ辛い( ´ ▽ ` )ﾉ」
「出ました！ウマ辛い！うまさと辛さのコラボレーション！レボリューション！イリュージョン！そして見事に完食うぅ～！！」
「これはオイラの勝ちだぁ( ´ ▽ ` )ﾉごちそうさまでした！」
「激辛道場1回戦～御津彦vsキムチだれ～は御津彦選手の勝利です！次回はスタミナ料理、『焼肉のたれ』との勝負が控えております！乞うご期待下さい！」
今回、オイラに挑戦状を叩きつけてきた
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