『エピソード記憶力』
何か良い出来事があってもその場で、
「よかった、楽しかった」で終わらせないのが
みぃちゃんのいいところ。
彼女は人からもらった印象的な言葉を鮮明に覚えていて、
いつでも心の引き出しから取り出せるんです。
たとえばもしドラの撮影で音声さんに言われた
「僕は女優さんを特等席で見ているのがうれしい。
だから手を抜いた演技をしているとすぐにわかる。」
浜ちゃんの
「バラエティで最初は前に出られなくても大丈夫やから。」
麻里子様のメールの
「嬉しい言葉は周りの人が嫌な想いをしないように
心の中に留めておけばいい」
さえちゃんのさりげない
「みぃちゃんファイト!」とiphoneに打つ優しさ。
これらは全部、みぃちゃんの口から語られなければ、
誰も知りえなかったみんなの思いやりです。
何の損得もなく、他人のいいところは進んで紹介する
という姿勢は、見ていて気持ちの良いものです。
芸能人ってエピソードを求められることが多いから、
特に芸人は小話をノートや携帯などに残していると聞きますし、
みぃちゃんも同じように携帯に残す場面を見たことがあります。
でもそれだけではなく、
ほぼ記憶を辿って喋っていると感じることもあります。
2011/12/2の週間ノースリー部で
こじはるの弟のエピソードを話していました。
身内で卓球する機会があり、
ペアを選ぶときに「じゃあ、ねぇちゃん」と
迷わず自分の姉を選ぶこじはるの弟にかわいさを見たとのこと。
印象的といえば印象的ですが、
急に弟の話題になった時に、
第3者にもわかりやすく「良さ」を伝えることができるのは、
記憶力の良さもさることながら、
語彙力、表現力、構成力のなせる業でもあると思います。
以前にも紹介しましたが、
今年の誕生日前のブログで、
「18歳の私が見たもの・触れたもの・感じたこと
ずっと忘れたくないな。」
なんて言ってましたね。
僕らファンの中でも、みぃちゃんと共有する出来事を
些細なことでも宝物だと思っている人は多いと思います。
それをみぃちゃんが「忘れたくないな。」と
言ってくれていること。
これこそが彼女の魅力でなくて何でしょうか。
自分の話で恐縮ですが、
11月の握手会で、握手が終わった後も
こちらをじっと見て記憶しようとしてくれたことは
忘れられない大切な思い出になっています。
今回はまじめです(笑)