峯岸みなみの魅力 その26 | みっつのみぃちゃん推しブログ**峯岸みなみで前が見えない**

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AKB48のみぃちゃんこと峯岸みなみについて、ちょっと引くほど推し続けるブログです。

『ニーズが読める』


空気が読めるという抽象的な言葉よりは、
こちらの方が自分としてはしっくりきます。


彼女の仕事に対する姿勢は、
常にファンや製作スタッフのニーズを満たすことに
重きを置いている印象があります。


コンサートで自分のことを「峯岸」と呼んでいる人に
手を振っても喜ばれるのかな?と悩んでしまうのは、
こうした姿勢で活動しているからではないかと思いますし、

アイドルとしての方向性に迷っているのも、
自分が一般人の立場に立ってみたときに
容姿や歌やダンスやトークだけで
彼女自身を納得させるほどのものが
まだできていないと思っているからでしょう。


どんだけシビアな世界なんだと思いますが。





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俺が社会人になりたての頃、
上司に口酸っぱく言われました。



「どんなに好きなことでも、
 どんなに得意なことでも、
 CS(顧客満足)を満たさなければ
 それはただの趣味だ」
と。





みぃちゃんはもしかしたら、
すでに好きなこと、やりたいことが
あるのかもしれません。




しかし彼女が以前ブログタイトルで
「正直になるのはコワイことだ。」
と書いていた通り、
自分がやりたいことを周囲に公言することは
それなりに責任が伴うし、
仕事である以上、CSを満たさなければなりませんから、
ただ好きという気持ちだけで
軽々しく夢を口にできないのでしょう。
(ヤングジャンプ参照)






NHK番組「ドキュメンタリーオブAKB ~1ミリ先の未来~」
でAKBメンバー一人一人が
自分の夢を一言で言ってつなぐカットがあるのですが、
48人中、実に17人が女優、
8人が歌手やアーティストと言っています。




そういう夢を持った人たちを否定する気は全くないですが、
たとえばみぃちゃん
「女優になりたい」というよりも
今回のように「有名人になりたい」といった方が、
応援する側の身として、ワクワクしませんか?




ともすれば「モラトリアム人間」とも捉えられかねない一面ですが、
常に周囲にアンテナを張りつつも、
目の前のことに懸命に取り組んだ結果、
どんな目が出るのか予想がつかない。


まるで秋元康の言う、
「ピッチャーゴロでも全力疾走する」という
AKB48のコンセプトそのものですよね。







市場のニーズは常に変化します。


女優や歌手のニーズがなくなることはないと思いますが、
芸能界で新たなニーズが生まれたときに
そこに一番に乗っかることができるのは、
みぃちゃんのような柔軟な心の持ち主かもしれませんね。