さぁ、勝負の日だ。
リバーサイ
ドフェニックス 9:17 OUTスタート。
ハンディなしの実力では、残念ながらボクはタバちゃんと宣ちゃんに大きく遅れをとっている。過去2度のショートコース ではその差を見せ付けられてきた。
親父は別格として、タバちゃんには36打、宣ちゃんには18打のハンディをもらった。
序盤、ボクは驚くほどショットが安定していた。
バーディーひとつ、パーひとつ。何と午前中は49で回ることができた。快挙である。
親父47、宣ちゃん48、タバちゃんは何と49!ハンディ無しでもいい勝負である。
想定外のスコアに呆然とするタバちゃんを横目に、中ジョッキを飲みながら昼食をとった。
―午後、INスタート。
徐々に実力差が現われてきた。
宣ちゃんは脅威の安定感をみせ、タバちゃんは本来のショットを取り戻す。
風邪気味なのにランチタイムでは中ジョッキに加えて焼酎もあおった親父は酔うほどにブレがなくなり、パーを連発していた。
ボクはいよいよドライバーが当たらなくなってきた。
セカンドショットやアプローチが崩れなかったので何とかボギー・ダブルボギーでまとめることができたが、終わってみれば午前中を大きく上回る57でコースアウト。
トータル106.記憶が定かでないが、限りなく自己ベストに近い記録だ。
親父は後半39でトータル86.
宣ちゃんは99、タバちゃんは結局自己申告通りの95だった。
年の瀬とは思えない穏やかな好天に恵まれ、スコアも上々、とにかく最高に楽しい2日間だった。