こども達を布団に入れて寝かしつけるまでの間、暗闇で妻とよく話をする。他愛もない雑談ばかりだが、ここ最近の流行は「20Q」だ。


ルールは簡単。一時期ちょっとだけブームになった電子オモチャのヤツと基本的にはおんなじ。

まず一方が、この世のありとあらゆるものの中からとにかく何でもいいからひとつ、頭に思い浮かべる。そしてもう一方がどんどん質問してそれを当てる、というゲームだ。

質問者に許された質問数は20。例えば、「それは動物ですか?」 「それを食べたことがありますか?」など。回答者はその質問に対して「yes」か「no」か「どちらともいえない」で答える。

そして質問20個以内に正解にたどり着ければ、質問者の勝ちというルールである。


今日はお互いに正解にたどり着いた。

ボクが思い浮かべたのは「スペースシャトル」。質問15くらいで難なく看破された。

ボクは妻の「モアイ像」を当てた。しかし20以上質問を要してしまった。

超くやしい・・・。


こういうゲームはたいていボクが提案し、妻が勝利するというのが我が家の通例である。