ポスター発表はACL関係を中心に見た.
座長がACLリハの第一人者・広島大学の浦辺先生だったので興奮した.
発表内容は色々.「すげぇ!」から「なんやそれっ」まで、色んな意味で刺激を受けた.
午後の口述演題では、東大の伊藤先生の脳科学の話が聞けた.
小脳が運動学習にどう関与しているかの順モデル理論.
わかりやすくて説得力があり、いくつかの謎に回答をあたえる素晴らしい理論だ.
穏やかでゆったりとしたしゃべりに、ついつい眠気を催した.
その後、浦辺先生の発表も拝聴.
短すぎてモノ足りない.あと2時間は聞いていたかった.
内部障害・中枢神経障害・在宅リハ・難病・呼吸循環器・肩・小児・切断・・・etc.
PTが対象とする分野は本当に様々だが、ボクはやはりACLだなぁ.
この思いが熱いうちに、学会発表の準備に取り組もう.
そう決意した、今年のPT学会だった.