黒い悪魔 | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

「今年になってから、まだ見てないよね」

これは何の話でしょうか?

それはどこの家庭にも多からず少なからず現れる
「黒い悪魔」(茶色もいます)

ああ、名前を口にするのもおぞましい叫び




それはゴ○ブリ

そう言えば今年になって、まだ遭遇した事がなかった。

僕は動物が大好きで

ヘビ、トカゲ等の爬虫類
カエル、イモリ等の両生類

カブトムシ、クワガタ、カマキリ、バッタと言った各種昆虫
はたまた、巨大なクモでさえも
素手で掴んでしまう僕が、その姿を見ただけで

固まって動けなる唯一の生き物

それがゴ○ブリなのです。


何故、そんなにキライなのか
それはおそらく僕自身の幼児体験の中に
ゴ○が存在していなかったからだと思うのです。

僕が幼年期から少年時代を過ごした兵庫県の養父市は
夏でもかなり涼しい兵庫県北部、山間の街なので
真夏であろうともゴ○は存在していませんでした。

ただ、とんでもなく田舎町だったので
子供の頃、色んな動物と触れ合って育ってきました。

なのでヘビを素手で持つのにも何の違和感もないですし
生きた魚も普通に手づかみ。

しかし、この「幼年期の記憶と免疫」がない生き物に対して
大人になってから出会うと
とんでもない恐怖心が芽生えるのではないか、と
自分なりに分析してみました。

同じ兵庫県養父市でも、親が自営をしていた
八鹿町という所まで足をのばせば、ゴ○はうようよいましたが
僕はそこに行く機会はあまりなく


本格的な初対面は中3で愛媛に引っ越してから
さらに大歓迎を受けたのは
大学時代済んでいた下関の下宿。

この下宿は春夏秋冬
オールシーズン、ゴ○が出没するという
「下関亜熱帯地方」と呼ばれる建物でした(みつ光男命名)

ここのゴ○を一掃するため
同期トリオで親友の
進ちゃん(久々に登場)とやまちゃんと3人で

ゴキブリホイホイ、ホウ酸団子
そしてまだ発売されたばかりの「コンバット」などで
一掃作戦をかけ、卒業までになんとかその被害を最低限までに
抑えることに成功したのです。

そんなトラウマからどうしてもゴ○だけは好きになれないのです。


と、言う話をしてた日の夜中
ちょうど10日くらい前かな?
休みだった僕は深夜にトイレに行きました。

メガネをかけていない上にかなり眠い状態だったのですが






・・・見てしまったのです。




足元を黒い物体が駆け抜けて行くのを・・・


しかし、半分寝呆けていた事が功を奏したのか
僕はトイレットペーパーをクルクル取り出し
えいっとひと思いにヤツを鷲掴みにすると
そのままトイレにじゃ~~~~~~(笑)

ヤツは噂をすると、絶対に登場しますね。
もうゴ○の話題はしたらあかんな~って家族で笑い話になりました。

・・・待てよ
僕はこの記事でヤツの噂をしてしまったじゃないか。

今日あたり、また・・・
いやや~~~~~~~~!!


ちなみに「クリープショー」というホラー映画を観ると
ゴ○嫌いの方はますますゴ○が嫌いになると思います。
絶対に観ないでください(笑)
↑と、言われたら見たくなる?(笑)

映像upしようかと思いましたが
試しに観てみると、あまりのグロさに断念しました(笑)

・・・と、言う事で

(お借りしました、ありがとうございます)

映画「クループショー」とは全く関係のない
SKID ROWで「CREEPSHOW」!!(笑)