台風に備えて | PEZVOLADOR

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むぎわら帽子の思い出を抱え込んだまま
大人になった人に読んでもらいたい、
終わらぬ夏の人生旅日記。


以下木曜日と今朝の僕のfacebookの記事ですが、こっちにもアップさせてもらいます。


ちょっと目を疑うんですが、ウェザーチャンネルの予報図見てると、カテゴリー3なんですよね..

前回大阪を襲ったのがカテゴリー1。24号はその上の上のカテゴリー3。

こっちだと、今の段階から州知事と軍と警察が一緒に会見に臨んで、刻々と変わる進路予測からの避難指示と被害予測を日に何度も行って、生放送以外の時間も再放送を常にテレビで流し続けてる程の強さです。

少しずつ右に外れてるし、まだ上陸には数日あるので勢力が少しでも弱まることを願いますが、もしものことを考えて今のうちから備えるに越したことはないでしょう。

では僕だったら何をするか。
まず窓が割れたり屋根の一部の破損時に備えてのブルーシートとダクトテープ。

停電時のキャンドルと懐中電灯に予備の電池。
情報収集用の電池式ラジオ。

最低一週間分の飲み水と、バケツ、バスタブに水を溜め込む。(水浴び、トイレ流す用)

停電時の卓上コンロのガスの買い置きに、保存の効く食料の確保。

車のガソリン満タンにして、飛来物が当たりにくい場所に駐車。

濡れては困る貴重品はジップロックに入れて、すぐに持ち出せるようにしておく。

停電時は冷蔵庫の食品をクーラーボックスにて保存しますが、その際に冷凍庫でタッパーや大きめのプラスチック容器で大きめの氷の塊を作り、ビニール袋に入れ縛っておくと溶けにくく、溶けた際も水が外に出ません。

今年の日本を見てると、ワンシーズンにカテゴリー3以上のハリケーンが3つフロリダを直撃した2004年を思い出します。当時住んでた家のお隣さんの屋根が吹っ飛びましたからね。

もしもカテゴリー3クラスのまま上陸したら、ベランダの植木鉢や店舗の看板が吹っ飛ぶどころじゃありません、角材が巨木や建物の壁に突き刺さるレベルです。調子こいて外出るのは自殺行為、どうかくれぐれも用心して下さい。




おはようございます。
フロリダくんだりから何で日本の台風の予測してんだよ、お前はいつから気象予報士になったんだ!と突っ込まれるかと思いきや、分かりやすいからもっとアップデートしろとのご指摘が多いので、非力ながらこんなもんで良ければと今朝の情報です。

今現在のwhether channel の予測進路は以下の通り。赤で示された帯状の部分は被害が予測されるエリアではなく、台風の中心部が通過するであろう場所なので、あ、うちは赤くないから大丈夫!なんてのは大間違い。

これ見ると仙台通過時がまだカテゴリーに属する1になってます。カテゴリー1は21号が大阪襲ったレベルです。

もうひとつ考慮しなくてはならないのが台風の進行角度で、これによって風の吹いてくる方角が変わってきます。渦の動きを見ながらどの角度から吹くのかを予測して、日本じゃなかなか難しいとは思いますが、風が当たる側の窓に板を張るなり、窓が割れた事を考えての室内での準備が必要かもしれません。