皆様へ大切なご報告。
いつも応援して下さっている皆さんへ大切な報告があります。
実は5月末、声帯の両側にポリープが見つかってしまいました。
4月末くらいから声の不調を感じ、病院を転々。
その中で投薬治療を続けながら歌い続け、何とか回復を待っていたのですが...
残念ながら状態は悪化する一方でした。
長年歌い続けてきた疲労の蓄積からできたものだろうという先生からの診断でした。
もしかしたら今年は少し飛ばしすぎたこともあり、
それを助長してしまったのかもしれません。
それに加えて発声法や日々のケアも甘かったのだと猛省しています。
半年間喋らず歌わずを徹底すればポリープが小さくなる可能性もあると言われました。
その代わり、この状態のまま歌い続ければ更に症状は悪化。
ケアにケアを重ねても、ポリープ自体が無くなることはないと言われました。
僕は歌唄いです。
歌わないという選択肢は僕の中にはありません。
そこで。
8月の中旬に声帯ポリープの除去手術を受けることを決断しました。
決断したのは昨日です。
入院期間は1週間。
術後3週間~1ヶ月は歌えないそうです。
本当に手術を受けるべきか、悩みに悩んだ末の結論です。
正直なことを言えば、怖いです。
とっても怖い。
自分の声質が変わってしまわないだろうか、
ちゃんと歌えるようになるのだろうか。
不安は尽きません。
けれどもっと正直なことを言えば、
その事実を隠しながら皆さんの前で歌い続けていくことの方がもっと辛い。
ベストな状態で歌えない精神的な負担の方がもっともっと僕を苦しめていったのです。
それが手術に踏み切った一番の決め手です。
本当は直前まで、手術のことを伏せようかとも考えました。
でも、皆さんにはどうしても素直な気持ちをお伝えしたいと思い、
スタッフとも相談した上で、このタイミングでご報告をさせて頂きました。
ただ、まだ発表していないものも含めて、
いま現在決まっているライブやお仕事は予定通り出演させて頂くつもりでいます。
ライブ中、もしかしたら声が嗄れるかもしれません。
お聞き苦しい部分も多々あるかもしれません。
でも気持ちだけは嗄らさず、それ以上のデッカい想いを皆さんに届けたいと決意しています。
だから、どうかどうか温かく見守って頂けると嬉しいです。
術後の経過を見てみないと判断が出来ないこともあり、
今のところ復帰の時期は未定です。
心配かけてごめんなさい。
でも。
僕はただでは転ばない人間です。
ピンチをチャンスに変えて、
立ち上がる時には必ず何かを掴んでここに戻ってくることを皆さんに約束します。
光永亮太を支えてもらえたらとても幸せです。
今後とも変わらぬご声援、どうぞ宜しくお願い致します。
2014.6.18
光永亮太
実は5月末、声帯の両側にポリープが見つかってしまいました。
4月末くらいから声の不調を感じ、病院を転々。
その中で投薬治療を続けながら歌い続け、何とか回復を待っていたのですが...
残念ながら状態は悪化する一方でした。
長年歌い続けてきた疲労の蓄積からできたものだろうという先生からの診断でした。
もしかしたら今年は少し飛ばしすぎたこともあり、
それを助長してしまったのかもしれません。
それに加えて発声法や日々のケアも甘かったのだと猛省しています。
半年間喋らず歌わずを徹底すればポリープが小さくなる可能性もあると言われました。
その代わり、この状態のまま歌い続ければ更に症状は悪化。
ケアにケアを重ねても、ポリープ自体が無くなることはないと言われました。
僕は歌唄いです。
歌わないという選択肢は僕の中にはありません。
そこで。
8月の中旬に声帯ポリープの除去手術を受けることを決断しました。
決断したのは昨日です。
入院期間は1週間。
術後3週間~1ヶ月は歌えないそうです。
本当に手術を受けるべきか、悩みに悩んだ末の結論です。
正直なことを言えば、怖いです。
とっても怖い。
自分の声質が変わってしまわないだろうか、
ちゃんと歌えるようになるのだろうか。
不安は尽きません。
けれどもっと正直なことを言えば、
その事実を隠しながら皆さんの前で歌い続けていくことの方がもっと辛い。
ベストな状態で歌えない精神的な負担の方がもっともっと僕を苦しめていったのです。
それが手術に踏み切った一番の決め手です。
本当は直前まで、手術のことを伏せようかとも考えました。
でも、皆さんにはどうしても素直な気持ちをお伝えしたいと思い、
スタッフとも相談した上で、このタイミングでご報告をさせて頂きました。
ただ、まだ発表していないものも含めて、
いま現在決まっているライブやお仕事は予定通り出演させて頂くつもりでいます。
ライブ中、もしかしたら声が嗄れるかもしれません。
お聞き苦しい部分も多々あるかもしれません。
でも気持ちだけは嗄らさず、それ以上のデッカい想いを皆さんに届けたいと決意しています。
だから、どうかどうか温かく見守って頂けると嬉しいです。
術後の経過を見てみないと判断が出来ないこともあり、
今のところ復帰の時期は未定です。
心配かけてごめんなさい。
でも。
僕はただでは転ばない人間です。
ピンチをチャンスに変えて、
立ち上がる時には必ず何かを掴んでここに戻ってくることを皆さんに約束します。
光永亮太を支えてもらえたらとても幸せです。
今後とも変わらぬご声援、どうぞ宜しくお願い致します。
2014.6.18
光永亮太