前回はアコウの話でした。
今回は雷魚のお話。
先日なかなかに「ジュラシック感」の強い魚に出会えました。
不思議とこの釣りは一匹に出会う事で満足出来てしまいます。
雷魚とアコウ、よくよく考えてみれば、その内容だけならば全く正反対の釣りです。
淡水と海水というのもありますが、トップとボトム、視覚&聴覚の釣りに対してのイメージ&触覚の釣り。
なのになぜ、この釣り両方にハマってしまったのか。
先日釣友にこの疑問をぶつけてみたところ、即回答を頂きました。
「どっちも一匹に出会った感動が大きいからじゃないかな?」
魚の魅力に依存しているからこそ、それが釣りの嗜好となるんですね。