ミュージカルの post - it メモ

ミュージカルの post - it メモ

ブログを引っ越し 
新ブログ http://mitsu-postit.blogspot.com
劇団四季他。ロンドンは ほぼ毎年、観劇に!
最近のお気に入りは JERSEY BOYS ***London west end
twitter は @mitsumitsu _ y

2013年11月以降の記事はこちら


twitter は @mitsumitsu _ y

Amebaでブログを始めよう!
新アドレス http://mitsu-postit.blogspot.com

以前から考えていたブログの引っ越し。
どこのブログサービスでも それぞれ長所と短所がありそう。
アメブロも アプリから記事アップできたり便利なんだけど・・
ただ アンドロイドのタブレットやスマホからは便利だけど
iPad からはアプリが使えない!PC表示で書きにくい・・・
それと表示デザインがどうも見にくい・・・
新しく設定するのって面倒で使ってたけど 結局 引っ越すことに。
次の記事から新ブログに書くことにする!




今日やっと出た Ryan のシングル、Turn on the Night
この間 テレビ出演でフルサイズで歌ってたから
そんなに サプライズでないけど ともかくリリースされた。
  
このジャケットも この間のテレビと同じかなーと。
シングル1曲のようで 今のところ ダウンロードだけ。
iTunes やアマゾン、Google Playでもダウンロードできるそう。
とりあえずダウンロード済み!1曲じゃ すぐ聞き終わってしまう・・・
またアルバムを出さないのか・・・??本当はオリジナル曲をじっくり聴きたいけど・・
Jersey Boys に出てる間は忙しくて無理なんでしょうね、きっと。
来月、またロンドンへ行くから 何回かRyan のフランキーが見れたらいいなーと。
今年は6年目のフランキーということで来年のことは分からないし、見れるだけ見たい。

キャストチェンジと言えば、さっそくずいぶん早くに今期限りを決めてしまったDavid M(ニック役)。
他のキャストもそろそろ 考えているハズ・・・
現キャストを見るのは来月が最後になってしまうので じっくり 見てきたい。

もう一つ、見つけたおもしろいもの・・・
ロンドンのタクシーのモニターで流れているらしい。。。
って 最近のタクシーってモニターがついてるのか??
タクシーって もう何年も乗ってない・・・。
最近 特に円安だし、節約のためバスを使うか ひたすら歩く!!
 youtube ***Jon Boydon と David M のJBの宣伝用映像
  http://www.youtube.com/watch?v=3NtwK9Ovdnc&feature=share&list=UUfgJQX1lFUsnK53v1x2VrtA
 
最近 2008年キャストのDVDを買ったので 他のバージョンもまた見たくなった。

元ネタの映画 「俺たちに明日はない」が好きで 98年のバウホール公演を
見に行った作品。なつかしい・・・
映画の方は1967年のウォーレン ベイティ と フェイ ダナウェイ主演のもの。
1930年代アメリカ 大恐慌時代の 実在した強盗カップルの話。
DVD持ってるのにブルーレイも買ったほど お気に入り!
まず、日本語題、ステキな翻訳・・・明日はないって・・・初めて見たときの
ラストシーンの衝撃は忘れられない。
それとボニー役、フェイ ダナウェイが本当にかっこよくて。
映画冒頭のシーンで クライドに出会うちょっと垢抜けない子から どんどん衣装も
きれいで洗練されていく様子が 見ていて楽しい。
ストーリーの方は ボニーとクライド、この二人はいったい何から逃げていたのか・・・
もちろん警察から逃げていたのは事実だけど もっと他のもの、彼らの生い立ちや
現実の生活、世界、いろんなものからの逃避か・・・と 深読みする余地があって
何度も見た映画。



そして 宝塚版は二つ。題名は「凍てついた明日」
1998年キャスト
香寿たつき  クライド バロウ
月影 瞳    ボニー パーカー
他に 安蘭けい や 若いころの紺野まひる が出てた。

2008年キャスト
凰稀かなめ    クライド バロウ
愛原実花     ボニー パーカー

98年と2008年 両方に出てた人・・・京三沙、五峰亜季、未来優希
未来優希さん、2008年分のも相変わらず芝居うまい人だなーと思った。
98年のジョーンズ役、ホント はまり役だった。映画版での CWモスにあたる役か・・。


生舞台を見た98年の分、本当に大好きだった。
題材的にどう考えても宝塚的でないけど その型破りなところが。
香寿クライド、すごく大人。善人顔なので 強盗したり人を殺すようには
見えないけど、それを補う十分な演技力だった。
でも一番 印象に残ってるのは月影ボニー。
クライドに出会ったところで自己紹介する「ボニー パーカーよ。」 ・・・ 
この一言のセリフでノックアウトされた。
映画版のフェイ ダナウェイにも負けないカッコよさ。サバっとしたクールさ。
それまでの月影さんのイメージって 宝塚の主演級の娘役さんにしては
ずいぶん気が強そうな顔立ちでどうも苦手だった。今見ても美人女優だと思う。
でもボニー役、彼女にピッタリだった。映画版でもあったベレー帽とニットの衣装も
本当に似合ってたし かわいかったなー。
他のアンサンブルも上手い人ばかりで作品として完成度が高かった。

2008年版のDVDを見て、何か違う・・・と思った。
お芝居が 今風なのか・・・でも、何だか間延びしてテンポが悪く見えるシーンが いくつかあった。
98年のは基本的に大芝居だったのかなーと。でも、芝居のテンポがよかったと思う。
凰稀クライド、子供に見えた。大人になれなかった子供。。
香寿さんとは役の解釈が違うのかなーと。
愛原ボニーは 逆に大人のボニーに見えた。これはこれでお似合いのカップルかなーと。
ボニーのあのベレー帽の衣装、なかった・・・
実在のボニーも 写真でかぶってたから あれがないのはちょっと残念・・・