姫えびす式発送方法!! | 姫えびす エビ日記

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こんちは~爆  笑

姫えびす です。

 

夏本格突入ですねひまわり

暑い暑いあせる

 

今日のエビさん画像はこちらグッド!

カオス水槽

可能性を引き出している最中です爆  笑

続いては

レッドビー

やっと、まとまった数増えてきましたビックリマーク

このグレードのものを量産体制にもっていきます!!

 

ここからはタイトルの話題です。

当方姫路の田舎ですので、全国のお客様にシュリンプを届けるため

発送という方法が必要不可欠です。

夏はシュリンプの発送において、もっとも気を使う季節ですね。

暑さにシュリンプは弱いので、死着が起こらないよう細心の注意を払います。

 

梱包方法をどうするかによって、個体の死亡率は大きく変化すると思います。

実際ブリーダー時代に、僕の住んでる近所のショップではどうしても手に入らない個体は

発送という方法で自宅まで運んでもらってました。

シュリンプ飼い始めてからエビ送ってもらったことは今までに10回くらいかな~・・・

そのうち死着は1件叫び

死着率10%ではぜんぜん話になりませんねあせる

 

ちなみに僕が発送してお客様のもとにエビを発送した回数はトータルで

約850回です!!

このうち死着は2件。

確立に換算すると死着率:0.23%の確立です。

 

この確立で死着を最低限の確立で維持するには、

やはりコツがいります。

 

そのコツを何点かご紹介~~!!

まず一つ目

・タイムサービス便は基本的に使わない

これは何故かというと、タイム便は通常便と違い、昼間にトラックでの移動となる場合があります。

集配のタイムリミットが午前の場合がこれに当たります。

では何故これがいけないか?

その答えは、夏の炎天下のトラックの荷台が何度になるか想像すれば

おのずと答えが出ますビックリマーク保冷材なんかあっという間に溶けちゃいますねあせる

 

2つ目は梱包方法です。

僕の梱包方法は以下の通り(今は夏の季節の梱包を記載)

1)保冷材を新聞で包む

ただ新聞に包むのではなく、ここでもポイントありです。

それはパッキング袋に接する面を分厚く新聞でくるみます。

こうすることで保冷材が溶けるスピードを長びかせれます。

半対面は発泡に接しているので、問題なしです。

 

発泡に保冷材を入れるとこんな感じ。

ピタッとサイズで底面に入れます。

 

お次は新聞を四方に入れます。

 

続いてエビさんをパッキング。

ここのポイントは、パッキング内の空気の量!!

見ての通り、ほんの少量で問題ありません。

エビは小さいので酸素を大量に消費しません。

水に溶け込んでいる酸素だけで3日くらいは楽勝で生き延びれます!!

 

お次は発泡内にパッキング袋を入れます。

ここでのポイントは

発泡内でパッキング袋が右往左往するようではダメです!!

箱にぴちっと収まって、揺すってもづれない のがベスト!!

この理由はズバリ輸送時の生体への負担軽減です

ヤマト運輸の配達員皆さん見たことありますよね!!

いつもトラック停めてから走って目的宅に行っているイメージありませんか?

ヤマトの配達員さん一人の1日にさばく荷物量は数百個あるはず。

なのでかなり時間にシビアです。

だから箱の中でパッキングが暴れてしまうとエビが酔っちゃいますね。

なので、発泡内にきっちり入ってずれないようにしておく必要があります。

 

最後に空いた空間に新聞を隙間無く詰めて完成です。

僕からエビを発送にて受け取った方には分かると思いますが、

開梱の際、蓋を空けた瞬間、蓋が浮き上がりませんでしたか?

この意味は

・パッキングが箱の中で動きまわらないようにするため

・箱の中の空気の空間を極力少なくするため

(空気の層が多い分だけ温度上昇が早まります。)

となります。

 

以上これが、姫えびす式梱包方法ですグッド!

梱包一つとっても、奥が深いでしょ!!これらのポイントを全て抑えることで

生体へのダメージを最小限に抑えることができます。

 

ちなみにですが、

店舗を構えてからの発送では死着は0件ですよ!!

個体が丈夫と言うのは勿論ですが、輸送時の配慮も「姫えびす」は抜かり無しですビックリマーク

 

これから当方のエビ購入を検討してるけど、発送が心配・・・という方の不安を

少しでも減らせれば、と思い、本日はこのネタにしました爆  笑

 

以上姫えびす情報でしたビックリマーク

 

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