アリス違いで
ヴァイオハザードⅣが
気になっている私です
昨日観たのは
ALICE IN WONDERLAND
ティム・バートン監督と
ジョニー・デップの
久々のゴールデンコンビ復活作なので
公開前から注目はしていたものの
バタバタ気が付けば一ヶ月・・・
やっと観に行けました♪
ALICE IN WONDERLAND
この映画は『不思議の国のアリス』の
続きのお話・・
成長したアリスがあの世界に再び戻るところから
ストーリーはどんどん展開していきます
(これ以上は是非劇場で♪)
やっぱりティム・バートン監督のVISIONって
軽々と表現・描写の常識という限界を越えていて
もちろん色んな映像技術(including 3D)の進化もあるけど
そういう理屈は抜きにして彼の脳内構造はどうなっているの!
主役に抜擢されたミアに
ジョニー(←馴れ馴れしい)やヘレナ(ティムの奥様)アナetc...
役者陣の個性豊かな魅せ方も作品の完成度の高さに
すごく貢献しているとは思うのですが・・
うーん
ティムの創り方・・
このALICE IN WONDERLANDを
メルヘンやファンタジーの塊って思うと
ちょっとGAPが生じるかも
そういう表面的なフィルターの奥には
もっと人間くさい感情がいっぱい描かれていて
ただでは終わらせないっていう
彼の作品って『正義』や『悪』が
ぱっきり分けられているようで
実はそうじゃないと私は思っていて
双方の立場から物事を捉えているからこそ
真の姿が見えてくるというか
『ビッグ・フィッシュ』くらいからかなぁ
ティムがこんな風に陰と陽をMIXするようになったのって
そう、彼が父親になったあとの作品から
様子が変わってきたんです
それまでは確実に『陰』にフォーカスしていたもの
息子が生まれて
『愛』を捻くれた角度からではなく
わりとストレートに描き始めたのよね
"LOVE"って偉大
ALICEのように
自分の芯にあるものに
自身で気付いて
未来を切り開いていく
いつだってそう在りたいものだ
草が動いていると
ウサギを探してしまう
嗚呼
仕方の無いMOVIE FREAK・・・
BGM from the inspired AL "Almost Alice"
Tea Party / Kerli
明日はスペシャル早起きなんでした!
そろそろ寝る準備!!
sweet dreams, everyone
nighty night:)
MITSUMI xoxo