路地のジャングル | 旅ノカケラ

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@人生は先がわからないから、面白い。
@そして、人生は旅のようなもの。
@今日もボクは迷子になる。


南千住にて


人がひとりやっと通れるほどの道幅。
それが迷路のように入り組んでいる。
地元の人は、ごく普通に通り抜けて行く。
迷うように歩いて、迷子になることが下町を歩く極意かもしれない。


庭がなくても、どの家の前に植木鉢があって、意外と不毛の東京でも下町は緑を目にする。
でも、この光景を見たときは、小さなジャングルを感じた。