吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
先週末、地元の防災訓練が行われました。
震度6弱の地震が起きたことを想定し、
避難指示、自主避難、そして時系列で動きを確認する
図上訓練も含め、大いに意義あるものとなりました。
はじめて防災訓練を行う地域もあったため、
始めは動き方が分からず、戸惑う方々もいらっしゃいましたが、
要配慮者が避難所を想定した会議室に運ばれてくるに
したがって、徐々に何かしなければという思いになってこられていく
様子が分かりました。
自らの安全安心、命は、まず自らが守ること、いわゆる自助の精神。
そしてお互いが助け合う共助の精神。
さらに国、県、市町、各種団体が行う公助の動き。
この3者が連携し合い、真に地域の安全安心体制に繋がっていく。
そのためには、何度も触れますが、
「自助」まずは自分たちの防災意識、自主防災の
感覚を養っていただくことが大事。
さらに、災害が起きてはなりませんが、
いつでもどこでも起こりうるという緊張感をもって
災害発災後の初動(最初の動き)の
重要性をしっていただくことも大事。
今回の防災訓練の大切さを再確認した一日でした。
引続き、県ができる防災体制整備や防災リーダー等の育成、
防災減災対策を強力に進めていかなければなりません。
感謝、吉田みつひろでした。