佐賀県視察2日目

佐賀県行政視察2日目は、武雄市の有名な図書館。

館内にスタバ（カフェ）もあり1日に2500～3000、多い時で7000名も利用者数を誇る武雄図書館です。

9時～21時まで開館時間の拡大により、入口には音楽を流し子供連れでも入りやすい空気と、アーチ型に20万冊の蔵書に囲まれた空間ですごくオシャレでした。

また、利用者層の中でも30～40代の方の利用が圧倒的に多いのも象徴的でした。

市長が「市民のための図書館」として、ツタヤとスターバックスと提携し大成功に実現した新図書館構想です。

600タイトルもの雑誌や文具の販売も行い、各ブースに分かれて読書の他にDVDなどのレンタル、映画や音楽も楽しめる館内となっていてすごく刺激的でした。

私の公約ビジョンでも“カフェのある図書館”を目指していることもあり、ネットツールを活用したシティープロモーションなど、今回は山宮副議長や事務局の気配りを頂き、自分好みの視察研修内容に遠慮なくさせて頂いたことに心から感謝です！

民間も行政も同じだと思いますが、予算以外にも色んな問題があっても、お金をかけて大きな改革をすることはその先のサービスと収入（税収）を見越した構想であって、龍ケ崎市においても佐貫駅周辺整備など、まだまだ魅力的な構想・プロジェクトが沢山あります。

伝統や古き良き魅力を守りつつ、新しい発想と斬新なアイデアと信念を持って、できることからコツコツと頑張りたいと思います。