【11月の旬野菜レシピ】大人も子どももパクパク食べちゃう♪肉巻きサトイモカツ
~大人も子どももパクパク食べちゃう♪
肉巻きサトイモカツ~
材料<4人分>
サトイモ(中) 10個(約600g)
豚バラしゃぶしゃぶ肉 12枚
塩・こしょう 少々
小麦粉・卵・パン粉 適宜
せんキャベツ 適宜
キュウリ 1本
トマト 1個
パセリ 適宜
<甘味噌調味料>
赤みそ 90g
砂糖 大さじ3
みりん 大さじ2
酒 大さじ4
だし汁 大さじ4
練り辛子 適宜
作り方
1・鍋に<甘味噌調味料>の「練り辛子」以外の材料を入れて良く混ぜ、
弱火にかけて、とろみがつくまでよく練ります。
冷ましてから練り辛子を入れます。
2・サトイモの表面をよく洗ったら蒸し器で柔らかく蒸して皮をむき、
軽くつぶして冷まします。
3・(2)が冷めたら豚しゃぶしゃぶ肉を巻き、塩、こしょうで味を調えます。
4・(3) のサトイモに小麦粉、卵、パン粉をつけて、180度の油温度で
カリッと揚げます。
★Siセンサーコンロの温度調節機能
を使えば、油の温度が一定に
保たれるのでカリッと揚がります。
5・器にせんキャベツ、カットしたキュウリ、トマト、パセリを添え、
揚げたサトイモのカツを盛りつけて、(1)のみそを添えます。
<甘味噌調味料>は、カツの上にかけるので、とろみがつく程度まで
煮詰めてくださいね。練り辛子は冷めてから入れてください。
辛みが苦手な方や、子どもさんに食べさせるときは練り辛子を控えるなど
好みに合わせて調整してくださいね。
今回のレシピでは、サトイモによく合う味噌味の手作りソースをご案内しましたが
皆さんのおススメのソースがあったらぜひ教えてくださいね♪
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段取りクッキングのススメ♪ガスワンポイントアドバイス
揚げ物のコツはなんといっても、油の温度を一定に保つこと。
油温度の目安は以下を参考にしてくださいね。
●低温(150~165℃前後) 衣が底まで沈んで浮き上がります。
●中温(170~180℃前後) 衣が中ほどまで沈んで浮き上がります。
●高温(180℃以上) 衣が沈まずに表面で広がります。
どうしても揚げ物は苦手という方は、Siセンサーコンロの温度調節機能
を使えば、
油の温度をセンサーが感知し、すぐに設定温度に調整して一定に保ってくれるので、
焦がしたりべちゃべちゃになる心配もなく、どんなときも美味しくカリッと
揚げることができますよ。
「サトイモのお話」のその他の記事はこちらからもご覧いただけます。
- 第1回目:サトイモのお話
- 第2回目:旬野菜レシピ~大人も子どももパクパク食べちゃう♪肉巻きサトイモカツ~
- 第3回目:旬野菜レシピ ~簡単に作れるヘルシー料理♪サトイモと海老のサラダ~
- 第4回目:旬野菜レシピ ~ガッツリ食べたい♪サトイモと骨付き鶏肉の中華風煮物~
- 第5回目:旬野菜レシピ~ラー油の辛味とサトイモが絶妙にマッチ♪焼き里芋の手作りラー油添え~ (予告)
愛知の野菜ソムリエ講師・料理研究家
田中 稔さんのご紹介!
田中先生はフードコーディネイターとして飲食店のメニュー開発や多数のTV番組・雑誌等で活躍されています。また、オリーブオイルの講習や食育の推進、
野菜ソムリエ講師など多彩な分野でも活躍中。
最近は、自らも畑を作り「地域の野菜復興」に精力的に取り組まれています。
「野菜のことをもっとしりたくて」と始められた田中先生の菜園では
季節野菜や愛知の伝統野菜など栽培されていらっしゃいます。
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