長いお休みもいいけど日常もいいよね。みとです
さて、カナダ旅行最終日もホテルの朝食でスタート
狭いベッドはしんどかったけど、ホテルのおいしい朝食を
毎朝食べられるのはよかったなあ。
この日は時間はあるけどスーツケースを2個も持ってるのがネック
ホテルは空港から遠いのでフロント預かりもできず、
荷物預りサービスも探したけどちょうどいい場所もなく…。
最後のシーバスの中でカナダプレイスのことを調べてたら、
ディズニーの「ソアリン」に似た「フライオーバー・カナダ」という
アトラクションがあることを発見。
【カナダ上空を4D遊覧飛行】話題の「フライオーバー」で想像を超える感動を!
「ソアリン」にはカリフォルニアでハマって何度も乗ったので、
これもぜひ乗ろう!とスーツケース転がしながら寄ったのだけど、
この時やってたプログラムが「フライオーバー・U.S.A.」
「ソアリン」がアメリカの景色のプログラムなので見たし、
カナダの絶景を見たかったので、残念ながらパス
ウォーターフロント駅まで戻り、バスでグランビルアイランドへ
この入り口見るとアガル
グランビルアイランドはホウキ専門店とか面白いお店いっぱいで
ゆっくり回るのも楽しいのだけど、今回はパブリックマーケットへ。
ずーっと夢見ていたものがコチラ
レモンメレンゲパイとビーフシチューポットパイ!!
ここのレモンメレンゲパイはレモンがめちゃくちゃすっぱくて
メレンゲがめちゃくちゃ甘い…という記憶だったのだけど、
食べたら案外そうでもなかった でも美味しい~
ポットパイもパイがサクサクでビーフシチューもうまし♪
パイもポットパイもいろんな味があってどれもこれも食べたかった!
留学してた26年前から変わらぬままお店があることに感謝
お腹がふくれたらマーケットをブラブラ。
フルーツの盛り方が映える
ケーキ屋さんにキレイなもの発見!
レインボーは性的志向への寛容さを表すプライドのシンボル。
カナダは多様性への寛容さを大切にしている国で、
性的志向への理解も進んでいて、プライドパレードも有名。
このケーキも名前が「プライド・スライス」。 イイネ!
グランビルアイランドからは水上バスで移動
これもレインボーカラーなのはプライドの表現なのかしら。
バンクーバー湾のクルーズ?を楽しみ、
スカイトレインの駅近くで降りたけどけっこう歩いた~
スカイトレイン一本で空港まで行けるのだけど、
ここで今回の旅最大のピンチが!!
電車にダンナ氏に続いて乗ったら、前の人がなかなか進まない。
そうこうしている間に、私の後ろでドアが閉まる
えっと振り向いた私が見たのはホームに残された子どもたち。
ギャーーーーーーーッ!!
スカイトレインは無人運転なのでどうにもならず、
必死に「そこで待ってて!」とサインを送り無情にも電車は発車。
「オーマイガー」な雰囲気の車内で、次の駅で降りて戻ろうと相談。
焦りとパニックで半泣き
そして、次の駅で降りたのだけど、スーツケースもあるし、
万が一、子どもたちが次の電車に乗ってきた場合を考えて、
この駅の同じドアの場所で待っててと言われ私は待機することに。
ダンナ氏は走って逆方向の電車に乗って出発。
少しして次の電車が到着。
念のために車内をのぞくと…座って談笑する子供たちが
慌てて名前を呼んで降ろしたけど、ギリギリだったので
どちらか一人が電車に残ったらどうしようとハラハラした
しかし、まさか二人で電車に乗るとは思わなかった。
ピンチに強いゆーではあるけどその行動力をあなどってました。
なんにしても二人一緒に残ったのが不幸中の幸い。
笑顔で何事もなくピンチを乗り切ったことにホッとしたのでした。
次の電車で戻ってきたダンナ氏と合流。
子どもたちが乗ってくる可能性は私は考えてなかったので、
二人で戻らなくて本当によかった。
このへんの危機を乗り越える能力、ダンナ氏とゆーほんと強い!
そして、家族四人そろって無事バンクーバー空港へ。
到着時に気になってたジャパドッグをつまむ
チェックインして搭乗を待っている間に最後のトラブルが
なかなか搭乗手続きが始まらないな~と思っていたら、
まず「機内Wi-Fiが利用できません」というアナウンスが流れ、
続いて「機内エンターテイメントシステムが利用できません」と。
えーーーっ 日本までのフライトの間なにもすることがないー
本もなにも用意してなかったので8時間どうしようか悩んでたら、
搭乗してから離陸準備中にシステム回復。 助かったあ
というわけで、本当にいろいろあった今回のカナダ旅行。
実は出発前に現地で使えるレンタルWi-Fiを予約してたダンナ氏が
空港で受け取るのを忘れるというチョンボもあり
最初から最後までいろんなトラブルを(ダンナ氏に押し付けて)乗り越え、
会えた三人との時間は楽しさと学びと自分を振り返る機会にもなり、
訪れた場所はどこも素晴らしく本当に充実して楽しい旅行だった
サンキュー、バンクーバー! 再訪を誓う!!
~おしまい~