昨日大学の哲学学会に出席した。


今回は第一部は学部生の研究発表。


第二部はゲストのアフリカ音楽の研究発表。


私は第二部から出席した。


初めて聞くアフリカのポピュラー音楽。


アフリカと言えば打楽器を直ぐに連想するが、


意外にギター音楽が盛んらしい。


ゲストスピーカーは主にマリー国の音楽を中心に


嬉しくて嬉しくてたまらない表情で話してくれた。


世界のポピュラー音楽が大好きでたまらないそうだ。


ご本人とその方のお友達でライブ演奏もあった。


従来の学会は哲学、宗教論の難しい発表ばかりで


少し窮屈になっていたけど、今回は出席者全員が


前のめりニコニコ顔で楽しんでいた。このような


発表は大歓迎ですね(=⌒▽⌒=)


その後いつものようにバイキング料理で打ち上げ。


今回は料理が少なかった。でも結構に油ものや


ビザ、ラザニアなどがあったのでお腹は直ぐに


いっぱいになった。


面識もない1人の非常勤の先生が私の事を知っていると


いわれた。昨年の卒業式の際に出た新聞記事を


読んでくれた方で、スクラップして保管しているとの


こと。本当に嬉しい限り。主要4紙で社会面のトップ


だったので多くの方が読まれているとは思うが、


スクラップまでしていてくれるなんて感激。


ゼミの課題で辛い日々を送っていたが、その話で


勇気と意欲がわいてきた。本当は院生としての能力が


ないのだから、自主退学の考えがチラついていた。


でも今が正念場なのかもしれない。


もう少し頑張ってみようと思う。


あと少し。あと少し。きっとバンザイと言える日が来るから。