戦略思考。 | 沖縄で飲食店を展開中(株)ビッグ・ウイスキーの夢ブログ

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弊社では、飲食店を実際に6店舗を経営しながら、これから起業したい方や独立したい方向けのサポートや、実際に飲食店を経営している方向けのコンサル業務をしています。
また個人的にオススメのお店の紹介や
プライベートの話などもして行きたいと思います。




深夜から、おはようございます(o^^o)


山田です(o^^o)


先日、

ロワジ-ル時代の後輩の披露宴でした♫
photo:01



いや~

何度出席しても披露宴は感動して泣けますねっ


素敵な披露宴でした♫


天久君おめでとう!!!


ってか…


奥さんが綺麗すぎてビックリした!

私も負けられんっ(笑)




話は変わりますが、

最近、iPhoneに変えてから、使い勝手が解らずにブログ更新出来ませんでしたっ(≧∇≦)🎶


妹から習ってようやく解りました。

久しぶりに更新しまっす



いや~~~

実はかなりデジタルが苦手でっす…
(^◇^;)


さて、

久しぶりのブログなんですが、

今日はとても響いたメルマガがあったので皆さんにも共有させて下さいねっ♫


それでは、どうぞっ。。。


【戦略思考トレーニング】


鈴木貴博氏の心に響く言葉より…


世界的な戦略コンサルティング会社・ボストンコンサルティンググループの創業者のブルース・ヘンダーソンは「常識的な行動をとったりとらなかったりする企業は、常に合理的な行動しかとらない企業に対して優位に立つことができる」と語っていたものです。


最近のビジネスの世界で襲い掛かってくる強い競争相手は、往々にして常識を捨て去るところから攻めてきます。


誰もがビジネスのルールとはこういうものだと長年の商習慣にどっぷりとつかっているときに、非常識なビジネスアイデアを伴って参入してくるのがイノベーターというものです。


アップルがiPhoneを始める前は、携帯電話は押して使うものだと誰もが思っていました。


アプリをダウンロードして画面をタップして使うスマホの常識もiPhone登場以前は非常識なことでした。


電車に乗るのは切符がいるという常識にとらわれているとSuicaの出現にびっくりすることになります。


それも切符だと考えていたら大間違いで、鉄道会社の発行するSuicaが電子マネーとして金融決済手段の主流になるなんて金融機関の人は考えていなかったはずです。


しかし一方でビジネスの世界では常識は大切です。


誰だって非常識なビジネスマンと仕事をするのは嫌なことです。


だからほとんどのビジネスマンは常識の世界で頭を使うことに慣れているのです。


ここに、普通のビジネスマンが戦略的思考の訓練をするのが苦手な最大の理由があります。


普段は常識的に仕事を進めながら、戦略を考えるときだけ非常識に脳を使わなければならない。


だから日常の中で少しずつ常識を超えて戦略思考を鍛える訓練をする必要があるのです。



そこで…

■問題①

アメリカのケチャップのトップブランドにハインツがあります。

1970年代、ハインツはライバルのケチャップ会社に猛烈に追い上げられていました。

理由はハインツのケチャップが伝統的なガラス瓶の容器に入っているために振ってもなかなか出てこないから使いにくいと消費者が離れ始めていたのです。

困ったハインツがある広告をうったところ、再びライバルを引き離すようになります。

その広告とは何と宣伝したんでしょう?


その答えは…

「ハインツのケチャップは中身が濃いのでなかなか瓶から出てきません」


逆転の発想とはこういうことを言うのでしょうね。


それまで瓶を振ってもなかなか出てこないケチャップに嫌気をさしていた消費者が、この広告を見た後は瓶を振りながら「ほら、なかなか出てこないこの濃さがおいしいんだよ」などと言い出したそうです。


■問題②

アメリカのカジノでは不正を防止するためにたくさんの監視カメラで遊技場を監視しています。


ハラーズというカジノ運営会社ではこの画像データを測定することで顧客満足度を上げるための材料にしています。


あるものの数を数えてその数が多いほど顧客満足度が高いことがわかったそうですが、ハラーズの責任者が数えているものとは何でしょう?


その答えは…

「従業員の笑顔」


カジノでの顧客満足度を調べた結果、“賭けに勝つこと”よりも、“従業員の笑顔”の方が重要であることがわかったそうです。


だからハラーズでは監視カメラの映像から従業員の笑顔の数を数えるようになったのです。


そのことを徹底した結果、ハラーズが運営するカジノを訪れる顧客は10分に1度、従業員からにっこりとほほ笑みかけられているそうです。


『戦略思考トレーニング』日経文庫



同じものを見ても、何も気づかない人もいれば、そこに大成功の種を見つける人もいる。


異なる見方、違った発想、気づき、分析力…


昔も今も、一見非常識に見えるような「戦略的思考」の有無が、事業や組織や、国の盛衰を決める。


「戦略的思考」を身に付けるには、できるだけ他業態の多くの事例を知り、それを自らの事業や組織に落とし込み、実行すること。

非常識な考え方は、失敗する率も高いが、何もしなければ何も生まれない。

繰り返し、やり続けるしかない。


戦略的思考を磨き、常識を超えたアイデアをひねり出したい。



人の心に火を灯すより。。。


はいっ

いつも学びを頂いています。


視点を変える。。。


キュレーションマーケティング(独自化戦略)で価値は産まれるのだと思います♫


視点や切り口を変えた見方や考え方を日頃から訓練して行きましょうね!


最後までお付き合い下さり、ありがとうございます(o^^o)


今日も素敵な一日を(^_-)-☆







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