彫刻の仕事 京都「長楽館」リニューアル工事(8) | Classic to Modern デコラティブアート的造形と家具作家の日記

彫刻の仕事 京都「長楽館」リニューアル工事(8)

幕板の彫刻はメインを私が彫り、面材のパターン彫刻、サンディングを
アシスタントチームがこなしてくれました。




サンディングまで終わった幕板を見てみましょう。

向かって左にくる幕板。





長いです。

センターにくる幕板。





右 にくる幕板





横の幕板



すべてのパーツが接合されるとすごい世界になりそうです。

彫刻した脚、幕板、お花の彫刻はこの後、京都の箔屋さんで
箔仕上げされました。

その他にガラスのショーケースのフレーム部分の彫刻も彫りました。



彫り上がりはこんな風です。





こちらも箔仕上げされます。


この続きは次回に。