彫刻の仕事 京都「長楽館」リニューアル工事(2) | Classic to Modern デコラティブアート的造形と家具作家の日記
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Classic to Modern デコラティブアート的造形と家具作家の日記
イギリスでアンティーク家具修復の学位を取得、その後現地の特注家具製作会社での修行を経て、現在横浜市青葉区の工房で特注家具デザイン、製作、アンティーク家具修復、西洋の木彫刻を教える教室を営む家具作家の日常や、イギリス時代のエピソードを紹介しています。
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彫刻の仕事 京都「長楽館」リニューアル工事(2)
バンドソーで切断した脚の「いびつ」な部分は
ヤスリや彫刻刀を使って形を整えます。
次に彫刻刀で徐々に丸みをつけていきます。
後ほど、お花やアカンサスの葉の装飾が入る部分を残して
他の部分はどんどん削りました。
脚の先端は丸い渦巻とアカンサスの葉を彫るので
まずは丸く成形しています。
これから脚の先にディテールを彫刻していきます。
この続きはまた次回に。
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