本日２３：１５～の橋下×羽鳥も道徳塾！
橋下×羽鳥の番組 2016年12月5日（月）２３：１５～
※関西地区は０：３０～
http://www.tv-asahi.co.jp/hashimoto-hatori/
【MC】 橋下徹、羽鳥慎一 【論客】 アグネス・チャン、朝比奈彩、大久保佳代子、杉村太蔵、千葉公慈、デヴィ・スカルノ、藤本敏史（※五十音順）
大好評の新企画!「橋下×羽鳥の道徳塾」 日本社会で、今まさに問われている「道徳的問題」について、橋下徹や論客たちが賛成・反対の2組に分かれて熱く議論!! どちらの道徳心が正しいのかジャッジする!果たして皆さんなら道徳的にどう判断する?
【1突然の事故!脳死判定を受けた最愛の母親に・・・延命処置をする?しない?】
【2立ち入り禁止区域に侵入して勝手に遭難・・・税金から支払われる救助隊の捜索費用は本人から請求するべき!?】
【3食事の後、泥酔した女性の部下を家まで送るのはセクハラ?】 更に、橋下徹があの政治塾騒動の真相を語る!一体何があった?
今週の橋下×羽鳥の番組も先週に引き続き道徳塾のようです。
１．について。死を迎える親に延命措置をするかどうかというのは実に悩みどころです。
延命措置をしても本人に苦しみを与えるだけであり、それよりは楽に死なせてあげた方が本人のためになるかも知れないからです。
私の場合は母は脳死判定ではありませんでしたが、できるだけ延命措置を施していました。
しかし、母は寝たきり状態でただ病院のベッドに横たわるだけであり、ほとんど何もする事が出来ない状態でした。果たして延命措置を施す事が本当に母のためになったのかどうか。
最近では「尊厳死」という考え方も出てきています。母の苦しむ姿を見ていたら、この考えにも同意したくなります。
ただ、どの時点を持って「回復の見込みが無い」と判断すれば良いのか。そこが悩み所です。
２．について、まぁルールを破った本人も何らかの事情はあったのかも知れませんが、ルールを破る事によるリスクを承知した上で不法侵入して遭難してしまったわけですから、費用は本人から請求すべきでしょう。
それが未成年であった場合は親が払えばいいんです。監督不行届って奴です。
３．について、もし女性の部下が泥酔したら、他の女性社員に家まで送らせますね。私なら。というか、女性の方から勝手に誰か名乗り出てくれますよ。
所謂リスクマネジメントって奴です。
セクハラかどうかという事に明確な基準などなく、本人がセクハラと感じたらセクハラな訳ですから。危ない橋は渡りません。
え？二人で食事をしてたらどうするかって？仕事でまずそんなシチュエーションになることなんてまずないでしょう。下手すれば食事に誘うだけでセクハラ呼ばわりされるご時勢です。めんどくさいことこの上ない。
まぁ、ぶっちゃけていえば、「送ったのがイケメン上司ならセクハラじゃない、送ったのがブサメン上司ならセクハラ」って所なんじゃないの？
とまぁこんな感じでしょうか。