東大阪に事務所を置く最年少衆院議員・松岡広隆氏、著書を出版予定 | 選挙バカ一代~衆院選、参院選、統一地方選~

東大阪に事務所を置く最年少衆院議員・松岡広隆氏、著書を出版予定

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衆議院議員 松岡広隆
出版記念会 開催のご案内
http://m2ok.jp/project/project.htm

平素より松岡広隆衆議院議員の活動にご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

2009年8月に初当選、国政に送っていただいた松岡広隆議員は、約2年間全力で「国民のいのちを守る」政治に取り組んで参りました。
この度、この2年間を振り返り、政治家として新しい一歩を踏み出した時のこと、またそこに至るまでの自分自身の想いや情熱を形にしたいという気持ちが芽生えて参りました。
その中、吉本興業株式会社の大﨑社長のご支援もあり、甚だ僭越ではございますが、皆様への感謝をこめてヨシモトブックスより著書を上梓させていただくことになりました。
筆を進める中で、松岡自身がなぜ政治家を目指したのか、何を実現したかったのか、改めて自分を見つめなおし、初心にかえることができたようでございます。
政権与党に対する厳しいお声をいただく中、私たちは最年少議員・松岡広隆議員の応援団として、国民の皆さまの声をより一層国政に反映させるべく、この度下記要領にて「衆議院議員松岡広隆出版記念会」を開催する運びとなりました。

皆様におかれましては、公私ともご多忙の折とは存じますが、何卒ご臨席を賜り、松岡広隆を叱咤激励下さいますようご案内を送付させていただきます。

衆議院議員 松岡広隆後援会

◆日時 : 2011年9月10日(土) 18:00受付 18:30開会

◆会場 : ホテル阪急インターナショナル 4階 「紫苑」
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町19-19
TEL 06-6377-2100 FAX 06-6377-3622
○阪急「梅田駅」茶屋町口より 徒歩3分
○JR「大阪駅」より 徒歩10分
○地下鉄御堂筋線「中津駅」より 徒歩3分

◆会費 : ¥10,000
※この催しは、政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティです。

参加申込書 (PDFファイルが別ウィンドウで開きます)
メールでも申し込みできます。
お名前・ご住所・お電話番号・枚数を明記の上、こちら(info@m2ok.jp)までご送信下さい。

※参加申込書をFAXにて送信。送信先FAX番号:072-980-8399


だそうです。
その前に、「松岡広隆って誰やねん?!」という方が多数と思われますので、少々紹介を。
松岡広隆氏は昭和57年2月25日生まれ。私より生まれは一年遅いですが、学年は一緒です。現在29歳。
その後、報徳学園高、立命館大学と進学。
大学では学生も政治・社会問題に対してもっと目を向けるべきとの思いからサークル『立命館大学時事問題企画部なにわ政』を立ち上げました。
このサークルの活動を通じて、神戸で拉致被害者家族の有本夫妻に出会い、拉致問題に興味を抱いたようです。そして、拉致被害者ご家族、横田夫妻をお招きしての講演会などを主催するなど、拉致問題への理解を深めていきました。
大学卒業後は関西電力に入社。卒業後も政治に対する興味は失っておらず、民主党の衆・参院議員の選挙活動を手伝っていたようです。
そうした活動が民主党本部にも認められたようで、2009年8月の衆院選で比例近畿ブロックに単独で立候補。見事当選を果たしました。当時27才。最年少国会議員です。
ちなみに、他の比例近畿ブロック単独候補で衆院議員となった人の中には、2008年の大阪府知事選で橋下徹氏に敗れた熊谷貞俊氏もいます。

松岡氏は現在は選挙区を持っていない身ですが、事務所を東大阪市に置いており、もしかすると次期衆院選では現在民主党の現職がいない大阪13区での出馬を目論んでいるのではないかと私は勝手に睨んでいます。

じゃあこの人国会議員になってから何してん、という事ですが、それはこの本で確認して…と言いたい所ですが、それではあまりに味気ないので少しだけ触れると、衆議院では現在、内閣委員会と議院運営委員会と青少年問題に関する特別委員会に所属しています。
ですが、国会初質問は経済産業委員会においてでした。2010年3月19日の事です。
内容は中小企業倒産防止共済法の一部を改正する法律案について。
今までの役所と言うのは、便利な制度を用意していても、それを告知しないがために、本当にその制度を必要としている人の所まで情報が行き渡らず、結果として成果が上がらず、「税金の無駄遣い」と叩かれてしまう事が多々あったように思います。
制度を、聞きに来たらお知らせしますよということだけではなく、この制度を本当に必要としている人に、その人たちの手にどうやったら届けることができるのかという事について質問していました。
松岡氏は素人から政治家になったわけですが、素人だからこそ出来る着眼点のように私は思いました。
2回目の質問は今年の2月25日の予算委員会分科会
松岡議員は自殺対策プロジェクトチームで事務局次長を務めているそうです。そこで、内容は政府の自殺対策について。また、質問では二十代、三十代の自殺率の推移にも触れ、平成に入って、二十代では一・七倍、三十代で一・六倍と増加している事も指摘。同世代の声を国会に届けようという熱意も感じられました。
また、自殺対策の他に中小企業政策推進議員連盟の事務局次長も務めているようです。もちろん他にも観光振興議員連盟などにも参加しています。

正直な所、今まで私は比例単独で国会議員になった人は、選挙運動も碌にしておらず、運だけで当選しただけの、国会議員と呼ぶに値しない人だと思っていました。
また、当然の事ながら次期衆院選では民主党は今までの政権運営の不味さから大敗が確実、議席は現在の半分以下になると見られており、今のままなら松岡議員の再選は絶望的です。今回の出版も想い出作りかな…等と最初は思ってしまいました。
ですが、ここまでの松岡議員の活動を見てきて、このまま政治の舞台から消えるのは惜しいな、と思いました。
次期衆院選では、是非大阪13区から出て欲しいな、と思います。もちろん前回候補者を出した国民新党との調整は必要ですが。

ちなみに、松岡議員は近鉄瓢箪山駅の近くに事務所を構えており、毎週月曜日には瓢箪山駅前にて街頭演説を行っているようです。
もし松岡議員がブログでの約束通りに街頭演説を行っていれば、是非声をかけてあげてください。

大阪は、熊田篤嗣衆院議員(40歳・大阪1区・民主党)、大谷啓衆院議員(40歳・大阪15区・民主党)、森山浩行衆院議員(40歳・大阪16区・民主党)など若い働き盛りの議員がバリバリ働いてます。
自民党で言えば松浪健太衆院議員(39歳・比例近畿・自民党)も若いですね。
また、現在国会議員ではないですが、私の住む大阪4区を拠点とする中山泰秀前衆院議員も1970年生まれと若い。
こんな感じで議員の若返りが進む大阪ですが、アラサー世代の議員は皆無です。
民主党でも自民党でも構いませんが、せめて一人くらいはアラサー世代の議員がいてもいいのではないでしょうか。「若くても議員になっていいんだ」そういった希望が持てるだけでも、自殺だって減るだろうし、政治への参加意欲だって湧いてくるのではないでしょうか。

頑張れ松岡広隆。

これからも、当ブログでは松岡広隆衆院議員の活動をウォッチしていきます。

【関連サイト】
☆松岡広隆オフィシャルサイト
http://m2ok.jp/index.htm

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