昨日は、踏み切りの遮断棒を折った人(車?)がいて通勤電車の中で閉じこめらたので、その間、spotlightでこんな表を見つけました。
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何故、そんなに誕生日にこだわるのかと言われそうですが、仕事柄、誕生日が大切だからです。
例えば、今日4月9日が75歳の誕生日だとしたら後期高齢者医療になります。それはいつ切り替わるか?
医療保険が国民健康保険から後期高齢者医療に切り替わるのは、前日の4月8日です。ですので、4月9日に国民健康保険の被保険者証を窓口に提出したとしたらアウトです。
人は誕生日の前日に歳をとることになっています。誕生日に歳をとる訳ではなかったのです。詳しくは年齢ノ計算ニ関スル法律を読んでいただいたらと思います。
もう一つ、頭の中がややこしくなることを。
4月1日生まれが前の学年になるのは、前日の3月31日に歳をとるから。これはよく知られていますね。
他の月でも同じように1日生まれはちょっと複雑。それは、年金や保険加入の際に月単位で満年齢を計算する場合です。実際の誕生日月の前の月に年齢が1歳繰り上がってしまいます。
そのことは保険料の支払いや、実際に裁定請求する日にちの違いなどで支給が変わる場合もあります。
イケマセン。誕生日の深みにハマってしまいそうなので、止めます。