今日はインフルエンザ予防接種の為に受診。
左腕に注射してもらいました。


今年のインフルエンザの予防接種、痛くて腫れるとの情報あり。確かに、昨日接種した職員の腕も、今日はかなりの腫脹が認められました。


で、今日の私、恐る恐る出した左腕に注射してもらいましたが、全く痛くありません。針を刺される時も液が入る時も全く痛くないのです。拍子抜けしてしまいます。そして、よかった~と安堵しました。


何故だか分かります?
注射してくださった おじいちゃん先生(通称)の腕がいいんです。
この大正生まれのおじいちゃん先生に注射してもらいと痛くないと云う評判を聞き付け、予め決められた接種期間内にあるこのおじいちゃん先生の日を予定しました。


内科医として70年近いキャリアのなせる業か何か、とにかく注射は痛みを感じさせない。画像を読み解く力もすごい。他の先生のところでスルーしてしまったレントゲン等もニ診のおじいちゃん先生のところで、細かい異常まで指摘される。ごく初期?の結核や肺がんが見つかったような例もあり。(他の先生にしてみれば、面目まるつぶれなので、快く思っていない節もありますが)


普段、私は密かに『時間泥棒』とあだ名を付けて、話の長いおじいちゃん先生を遠ざけていましたが、今日はおじいちゃん先生が愛おしくなりました。