一人でも多くの方に、日本の国難の事実を知って頂きたくて、そして国難を打破したくて、ブログを書いているが、最近は忙しくて、なかなかブログを更新できない。
まぁ仕方がない。
しかし仕事、真理の学習、政治や世の中の勉強、トレーニング、そして減量、これらの忙しい合間を縫って、何とかブログを更新して、それでもアクセス数が伸びず、国難の事実が広まらないのならば、別の方法を考えるのも一つの手段だ。
たまに人から、「一万アクセスとか、二万アクセスとか、凄いですね」、なんて言われるが、しかしその数字は、日本人の全体の人口からすれば、遥かに遥かに少なく、そしてそれは、ただ単純に、私の実力と努力の不足としか言いようがない。
大切な時間を削って、効果が薄いのならば、ブログの更新を一度中断して、実力を増やすために努力に努力を積み重ねて、再びブログを再開するのも一つの手段だ。
「継続は力なり」だけれども、潔く退却する決断力も、時には必要であり、「撤退も勇気なり」とも言える。
昨日も、誰かにコピペをコメントに張り付けられて、まんまと騙されたまま、記事を書きそうになったけど、インターネットの世界は、時に下世話で、そして時に下品で、そして時に魑魅魍魎と化している。
(返事の言葉を書き終えて、よし!さあアップするか!と思って他のコメント読んで、調べたら、やっぱりコピペだったから、少し手直ししてからアップします)
それは日本人全体が今、心の大切さを忘れ、心について学ぶことをしないために、日本人全体の心が今、殺伐とし、荒廃しているからだろう。
この数年の間、インターネットの世界を探索し、そして学んで来たおかげで、少しばかりインターネット世界に対する認識力が高まってきた。
そして気がついたこと、それは、「インターネットは素晴らしいツールではあるが、しかしインターネットの世界を探検する者は、自分が興味のある分野の世界から、なかなか飛び出すことは少ない」、ということだ。
言い方を変えれば、「人はインターネットの世界において、関心がある分野ばかり追うために、興味関心が無い分野に迷い込むことは少ない」、ということだ。
アキバ系の世界にいる者は、なかなか政治の世界に来ることはなく、政治の世界にいる者は、なかなか料理の世界に行くことはなく、料理の世界にいる者は、アキバ系の世界になかなか行かない、ということは確かにあることだろう。
そして私は今、二つの分野にまたがって記事を書いている。
一つは「政治・経済」であり、一つは「あらくれ」である。
まぁつまり、全く異なる分野にまたがって、あえてブログを書いているわけだ。
「政治・経済」に属しているブログは、どんなブログが多いか、それは誰でも予想つくだろうが、この「あらくれ」に属しているブログは、難解な内容が多い。
ちょっと前に一位だったのは、夫が極道で、姉さんの日記みたいなブログだったり、現在、上位を常に君臨されているのは、どうやら瓜田純士に対する批判ブログのようだ。
まぁこの「瓜田純士」って男、「政治の世界」には詳しくとも、「あらくれの世界」に詳しくない方は、ほとんどの方が知らないだろう。
彼は、私の古くからの友人でもあり、また「超」がつくほどの問題男なために、敵も多く、批判される要因は、やはり敵を作りやすい彼自身にもあるようだが、しかし一時期、とんでもないアクセス数を誇っていた。
今はアメブロから追放されてしまったようだが、一時期、彼のブログは、どうやら100万とかアクセス数を誇っていたという。
その瓜田純士を批判するブログを、「爪田純土(つめた どんと)」という方が、書いておられるようだ。
実はつい最近まで、まぁ私の天然ぶりがバレるからあまり言いたくないのでが、「つめた どんと」という意味が、何のことやらさっぱり分からなかった。
「つめた?どんと?ワルの世界では、相手を追い込むことを『ツメル』という言うが、純士のことをツメたのか?ではドントとは?『Don‘t』のことか?」などと、アホ丸出しで真剣に考えてた。
そしたら良く見たら、瓜田を爪田に、純士を純土に、漢字を書き換えて、その漢字を読んでいるわけだ。
いや~頭が良いこと思いつくね。
俺は漢字が変更されていることに、さっぱり気づかず、最近まで「つめた どんと」の意味が分からなかったんだ。
天然ぶりが、バレちまったかな。
そしてさ、まぁ「あらくれ」部門で、一位とか取ると、必然的に色々な「荒くれ」に関心がある者たちが、私のブログにも訪問するわけですよ。
ただね、それが本来の目的なんだ。
政治に興味がある人ってぇのは、すでに中国による日本侵略なんて、知っているんだ。
今月の「WiLL」でも、有本香ってジャーナリストが、「中国は本気で日本を侵略している!すでに北海道をはじめ、日本各地の土地を大量に買い込んでいる!」って訴えておられるから、政治に深い関心がある人は、国難の事実を知っているんだ。
しかしどうだろう?
格闘技とか、ファッションとか、グルメとか、芸能人のゴシップ記事とか、そして「あらくれ」とか、そういったものに興味関心がある人は、中国が日本を本気で侵略していることなんて、全く知らない。
だからこそ、私は「今は日本最大の国難だ!」と、一人で騒いでいるんだ。
だからこそ、私は「あらくれ」のブログを書いている。
だからこそ、時に私は荒くれ者に身を落とすこともある。
いつだったか、このブログのコメントに、「憲法について、安全保障について、貴方はどう考えているのですか?日本はアメリカに押し付けられた憲法を改正するべきでしょうが!」と、ちょっと怒り気味の内容を書いて下さった方がいた。
その方は、政治をよく勉強して、よく知っておられるのだろう。
しかし厳しい言葉だが、はっきり言っておく。
その方は、勉強が足りない。
そして知らないんだ。
知識不足である。
そう書き込んで下さった方は、何を知らないか、それは日本の若者たちである。
日本の大多数をすめる若者たちが、どれだけ政治について知らないかを、その方は知らないのだ。
昨年、とあるサークルグループが、渋谷ハチ公前にて、「憲法九条は護(まも)るべきか、変えるべきか?」というアンケートを取ったら、何ともまぁ、「分からない」と「護るべき」という回答だけで、ほぼ九割に達していた。
そんなもんなんですよ、日本の大多数の若者は。
もしも政治に詳しい若者がいたら、それこそ稀なことなんですよ。
そして日本の憲法は、「硬性憲法」って言われて、憲法を改正することが、とっても困難なんだ。
国民の半分、議員の2/3の賛成が無ければ、日本の憲法は改正できない。
はっきり言って、「憲法が分からない」「憲法を護るべき」だけで、九割も占めている状態じゃあ、憲法改正なんて不可能ですよ。
まず憲法改正に賛成の議員が、2/3も当選せず、そして国民も半分以上が憲法改正に賛成しない。
つまりさ、政治に興味がある人は、国難について知っているが、政治に興味が無い人は国難について知らない、というわけです。
そのために、今回の小さな国難は、いつしか日本最大の国難と化してしまい、日本は今、滅びつつあるわけだ。
だからこそ、私はブログを書いているわけである。
「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず」というように、政治の勉強が一通りできたら、政治を知らない若者たち、あるいは国民のことを詳しく知らずして、若者たち、そして国民に政治の知識を与えていくことなど、できるわけもないでしょうが。
↑私は怒っていないですよ。
だからですねぇ、実は年配が読んだら「下品」とか、「品が無い」と感じる雑誌やテレビなどを、私はよく読んでいますよ。
自分自身は、ぜ~んぜん関心が無いのだけれども、自分が愛を与えようとしている同胞たちのことを詳しく知るためには、そうした学習も大切だと私は思います。
というよりも、政治だけ勉強してたって、ブログのアクセス数も上がらないし、世の中も変わらない、というのが私の本音です。
こう言えば、おのずと私のブログのターゲットがお分かりになるだろう。
そう「あらくれ」であり、政治に興味なく、国難に気づかぬ同世代に対して、私はブログを書いている。
「憲法について分からない、憲法九条は護ったほうが平和のためだ」と、そう考えている人々に、もっとより平和について、深く深く考えて頂くために、私は学び、そして書いている。
私のとある友人は、自分から市民団体を創設して、様々な市民会館などで後援を行っているが、それでは、日本の若者たちに声はなかなか届かない。
やはりそうした公演に来られる方は、もともと政治に興味がある方ばかりだ。
だから私が『日本最大の国難』という本を書いた時も、すぐに向かったのは、実は渋谷のクラブだった。
私自身は興味も関心も、すでに無いが、メチャクチャ久しぶりに、渋谷のクラブに行っちまったよ。
友人たちは、「ああした本を書いて、なぜ渋谷のクラブで遊ぶのか?」などと、罵っていたが、違う、違う。
それは考えが浅く、昔の私はクラブでよく遊んでいたが、今の私はもうクラブなんぞ、どうでも良い。
「政治から離れてしまい、最も声の届きづらい人々に声を届けねばならない、いつかクラブで、講演を含めた音楽イベントを打たなければ、日本の若者は集わず、この国は護れない。ならば久しぶりに渋谷のクラブを見ておこう」、そう思うからこそ、渋谷のクラブに行ったわけだ。
六本木や西麻布にクラブも、見学しに行く必要があるかもな。
まぁとにかく、この国には、「政治ブーム」が必要なんだ。
そしてその「政治ブーム」を、ただのブーム、流行として終わらせるのではなく、政治の大切さをこの国に定着させて、日本国民すべてが、真剣に政治について考える時代、それこそ新たな時代の幕開けであると、私は信じて疑わない。
私はこの国に対して、今だけのことを考えているのではなく、過去から現在、そして未来の日本について真剣に考えている。
そして「万人政治家主義の時代」の到来、それこそ日本の夜明けであると、考えている。
だからこそ、「万人政治家主義の時代」を目指して、あえて私は、政治に興味が無くとも、「あらくれ」には興味がある方々に向けて、政治的なブログを書いているわけである。
もちろん、もとから政治に興味がある方にも、私のブログに訪問して頂きたいが、しかし政治に関心がある方が、私のブログに10人来られるよりも、政治に関心がない方が、私のブログに一人来られることの方が、私ははるかに望みである。
なぜなら私の望みは、自分のブログが高アクセス数を叩き出すことなどではなく、一刻も早く国難の事実が日本中に広まり、そして今ある日本最大の国難が、小さな国難となって、そして我々日本人が、この国難を打破していくことだからだ。
そしてそのために、つまりは日本が国難を打破して、万人政治家主義の時代を迎えていくために、私も座していることなどできず、ブログを書いているのであり、時間をさいてブログを書く以上は、やはり国難打破に貢献するために、アクセス数も多少は伸びなければならない。
そして、時に下世話で、時に下品で、時に魑魅魍魎と化している、タヌキとキツネの化かしなど、いたるところで行われているこのインターネット世界においては、残念ながら真面目な政治的な内容だけでは、政治に関心が無い人のアクセス数は伸びない。
とくに「あらくれ」に興味があり、政治に興味が無い人々は、真面目な内容だけでは、なかなか来てくれず、読んでもくれない。
だから、「あらくれ」に対して関心がありながらも、「政治」に対してはまったく関心が無い人々に、国難の事実を告げ知らせるために、私は「時には狡猾で、巧妙になり、あえてイザコザに身を任せるのも、一つの手段である」、と考えている。
「政治」に関心がある人は、政治的な記事を期待するが、「あらくれ」に関心がある人は、「イザコザ」を期待しているだろうと、そう読んで。
そんな折に、海老蔵事件について、あえて私は政治の話と絡めて、国難と絡めて記事を書いているわけだ。
そうしたら、「じゃあ海老蔵事件について、知っているなら六本木の治安のためにも、貴方が犯人を諭したら?」と言われて、あえて私はイザコザに身を任せ、相手の土俵に乗った。
これまでも、「学会に入って欲しい」とか、「貴方は池田大作先生に尽くすべきだ」といったコメントも多数あり、返信することは無かったから、今回も無視することなど、実は簡単であったのだ。
だが「あらくれブログ」として、まぁあえて土俵に乗ったわけだ。
「あらくれ」に興味、関心がある人に、ブログを読んでもらうために。
「まぁ失敗だったら、あとでバンカーショット打てばいいし、コメントなんてすぐに消せるからいいや。きちんとあとで、自分の真意を伝えれば何とかなるだろ」ってな軽い感じでさ。
実はこれまでも、何度もあったんだ。
「貴方のかつての友人たちが、六本木界隈で権力を握り、悪事を起こしていることに、貴方はどう思い、そして貴方は友人として、どう責任を取るのか?」などと、言ってくる人がさ。
まぁどうやら、私の友人たちに、個人的に恨みでもあり、憎んでいる人なんでしょうね。
そうした人たちに、ブログを荒らされたこともあったんで、「また今回も同じ人間が来て荒らしているんだろうな。本人に言えないから、行き場の無い怒りを私にぶつけているんだろうな。まったく困っちまったな」と、軽く考えた。
もちろん私は、ヤクザをしている友人にも、「本当にその人生に悔いは無いか?実はもっと幸せになれる人生があるのではないか?貴方の嫁にまだ私は一度も会ったことが無いが、初めて貴方の嫁に会う時が、お前が刑務所に行くことが確定して、その留置場の接見室(面会室)の前で、『はじめまして、○○の妻です』なんていうのは、私はまっぴらゴメンだ」と、ハッキリ言うくらいだから、たとえ国難に全身全霊で立ち向かおうとも、昔をの友人を完全に忘れることはない。
そしてさ、その事実を伝えて、「海老蔵事件の犯人を貴方が諭したら?」という相手の土俵に、あえて私は乗っかたんだが、そしたら、弱っちまったよ。
相手の人は「政治」に関心があって来た女性でさ、しかも車椅子生活している、っていうのだから。
土俵に乗っちまったら、いけない相手だったんだ。
ああ困った、結果的に、かよわい女性を、私が恫喝したことになっちまったんだ。
「私の友人に言いたいことがあるのならば、奴らに直接、言いやがれ、俺のブログを荒らすな。その代わりションベンもらすなよ」って言ったわけなんだが、見知らぬか弱い女性をイジメていることになっちまったわけだ。
ああ、悲しい。
だからすぐさま、「すみません。私が悪かったです。スミマセン」って誤ってさ。
そしたら、そのやりとりを見ていた年配の方も、「貴方は気が短い!品格が無い!アホ!」と怒られてさ。
そりゃあ、そうだよ。
私の友人に個人的に恨みがある者に対して、「そんなこと自分でアイツらに言えよ!しかしそれは命がけだぞ」って言葉を、なんら関係の無いか弱い女性に言ったら、やはり明らかに恫喝であり、品格が無いよ。
それでまた、本当はね、最初に書き込まれた時に、無視することなんて簡単にできたし、あえてブログ戦略として、自分から土俵に乗ったんだけれども、その「気が短い!品格が無い!アホ!」と、お叱り頂いた方にも、すぐに「すみません、本当に貴方の言われる通りです。情けない限りです。無視するべきでした」って、また誤ってさ。
またそのやりとりを見ている、「あらくれ」の分野に興味がある人は、「与国さん!カッコいい!」なんて、言っちゃってさ、本当に困るね。
本当はそういうの、カッコ良くないことなんて、俺自身、よ~く知ってるんだけどさ、難しいね。
いや~さんざんだった。
戦略ミス、大失敗だったね。
これまでも散々、誹謗中傷されているし、2ちゃんにも、私のスレが立って、罵詈讒謗を言われ続けたことも何度もあるから、誹謗中傷と罵詈讒謗には慣れているから、腹立ててイチイチ、コメントで反論するなんて、バカらしくてあるわけないんだけども、まぁそう思われてしまったようですね。
「政治」にターゲットを絞ると、「あらくれ」に興味がある人にはつまらないブログになるし、「あらくれ」にターゲットを絞ると、「政治」に興味がある人には品格が無いブログになるしさ。
だが、やはり言っておくが、あくまでもターゲットは、「あらくれ」よ。
そこに日本最大の国難打破の鍵があるんだから。
靖国会館で公演しても、憲法は変わらず、国難も打破できず、靖国会館がどこにあるのか、さっぱり分からない人に政治の話を聞いてもらい、次々に日本国民が政治に目覚めてこそ、この国を護り、繁栄させていくことが出来るのは、まず間違いないのだから。
だけどもちろん、これからは戦略を変えて、品格の無い発言は控える。
誤解を生んで、他の人々に迷惑をかけることもあるからさ。
だから今回は、本当に反省しましたよ。
しかし「我が生涯に一片の悔い無し」という思いは、変わらない。
なぜならば、今回の失敗が、私のブログ戦略を、もう一つ固めさせてくれたのだから。
「失敗の中にこそ成功の要因がある」と、そう考えて、そして真理を学び続ける者にとって、「後悔」などものは、欠片もないのだ。
だから我に後悔無し。
そしてだからこそ、今は「撤退も勇気なり」ではなく、「継続は力なり」を取り、もう少しブログの更新を頑張ることにする。
ゆえにこそ、これからも学び続け、そして書き続けるので、どうかよろしくお願いいたします。
真面目過ぎるのも良くないし、荒くれ過ぎるのも良くないし、適度なブログを更新する、それを今回のことで学んだ未熟者に、どうかご慈悲をお願いいたします。
ともにこの国を護っていきましょう。
日本は今、中国によって侵略されつつあり、こうしている今も工作活動は進んでおります。
もしもその国難の事実を知らないのであるならば、こちら↓のブログをどうぞ。
「日本最大の国難」http://ameblo.jp/masuraonokaze/