ダイエットってムツカシクない。 その1 | 中国に侵略されている日本を護り抜け

中国に侵略されている日本を護り抜け

~この日本には、もう国を護とうろする男はいないのだろうか。武力衝突だけが戦争ではない。すでに中国共産党による情報の戦争、そして侵略は始まっている。眠っている男たちよ目を覚ませ。大和魂よ、蘇れ!そしてこの美し国を護り抜け!~


与国秀行の徒然日記-与国秀行

一昨日、某テレビ番組見てたら、
ダイエットについてやってた。

なんか北海道からずっと歩いてるらしい。

実はオイラも昔は太ってた。


最高体重、なんと95キロ。


高校時代は65キロだったけど、
卒業して数年で、
30キロ近く体重増えた。


体重増えるとね、
パワーが増すんだ。


実は人間てぇのは、潜在能力として、
もの凄いパワーを持ってるんだ。


普通に主婦でも、オリンピック選手くらい、
本当は走れる。


でも脳がリミットをかけてんだ。

筋繊維や腱や骨などを守るために。


だから本当の能力を人間は使ってないんだ。
実はこれが。


それでもって、
筋繊維や腱や骨を守る筋肉、
あるいは贅肉がつくと、
その潜在能力が使えるんだ。


だから腕相撲は、
腕太い奴の方がつおい。


この前、曙がボディビルダーに勝ってた。


ただ、当然ながら筋肉のほうが、
贅肉よりも丈夫だし、
贅肉つき過ぎると、健康に悪い。


だから筋肉を、
ある程度つけることが、大切なんだ。


筋肉の繊維の数じたいは、

そんなに変わらなくて、

筋繊維一本、一本が太くなって、強くなる、


それでオイラ、
「ベンチプレスをいつか200キロあげるぞ」
なんて、頑張って太った。


ガキの頃、
サッカー部の先輩殴ってクビになって、
陸上部に行ったんだけど、
走るのはメチャクチャ速かったんだが、
体重増えると、今度走れないんだ。


それで、「こりゃあ健康にも悪い」ってことで、
痩せる努力を開始した。


ベンチは150キロくらいで断念。


さて、それでね、
いろいろなダイエットを試した。

断食みたいなこともした。

同じ物ばっか食う偏食もやった。

ひたすらに運動もした。


こうした失敗経験を踏まえて言うが、
世の中のダイエットは間違ってる。


たとえば、世の中のダイエットってぇのは、
「10-3=7」って計算でさ、
とにかく引き算なんだ。


しか~し、ダイエットの方程式は実はそうじゃない。


ダイエットに苦しむ方々、
どうか知っておいて下さい。


正しいダイエットの方程式は、
「10-(3×心)=?」でさ、
引くところで、心が掛かってるんだ。


だからただ引き算だけのダイエットじゃあ、
そう簡単には痩せられない。


その証拠に、スポーツジムのインストラクターでも、
実は太っていることがよくある。


痩せる知識はあっても、
心の知識が無いと痩せられないことも、
人によってはあるんだ。


人間が持っている、この食欲ってぇのは、
生きている限り、絶対の絶対に、
無くなることはねぇ。


まぁ欲望のことを、
仏教じゃあ「煩悩」って言うけどね。


かつてダイエットしながら、
心について勉強している時、
オイラは気がついた。


食欲が永遠に無くならない以上、
食欲そのものを否定することは、
実は間違っているのではないか。


むしろこの食欲とも、
あるいは煩悩とも言えるものと、
上手く付き合っていくことに、
ダイエットの秘訣があるのではないか?


なぜならこの食欲という煩悩を、
一つの炎にたとえた時、
これを無理矢理に吹き消そうと、
格闘すればするほど、
逆に食べ物のことばかり考えはじめて、
まるで火に油を注ぐように、
煩悩のとりことなるからだ。


ならば上手に食欲と付き合って、
サラサラと流れる小川を流すがごとく、
煩悩を流していくべきなのではないか?


と考え始めた。

ではどうやって、食欲という煩悩と上手く付き合っていくか、

長くなるので、二つに分けます。