帰郷近況
夏休みということで、実家の方に帰っておりました。
移動時間や実家で沢山ミステリを読むぞ、と意気込んで
大量に本を持って行ったにもかかわらず
諸事情でバタバタしてしまい、全く読書時間が確保できずに帰って参りました・・・
北村薫さんの「ニッポン硬貨の謎 エラリー・クイーン最後の事件」が読みたくて堪らないのですが、
クイーンをほとんど読んでいない、というまたまたミス研失格な状態な為
慌てて「シャム双子の謎」を読み始めたところです。
「オランダ靴の謎」も気になっているので、この際国名シリーズを制覇したいところ。
どうもミステリの知識というか読書傾向というか、
浅く狭い感が否めませんので、今後の活動の為にも基本っぽいものをおさえていきたいなぁ。
現在並行して、次回ネトミスの課題本「ドグラマグラ」を再読しているのですが
(10年以上ぶりに読んだ気が!)
カタカナの使い方の格好良さを再発見して夢中です。
「モノスゴイ純情」とか「タマラナイ絶体絶命」って凄すぎる。ロックだ!!
私は、以前NUMBER GIRLというバンドをやってらっしゃった向井秀徳さんというミュージシャンの方の大ファンなのですが、向井さんの書く歌詞と通ずるかっこよさだと思うんですが、どうでしょうか。
そんな向井さんがホームページの日記で絶賛されていらしたのが
古川 日出男さんの「ベルカ、吠えないのか?」。
大変気になるので是非読まなければ。
読みたい本がいっぱいあります。
以上近況走り書きでした。