私と旅の道連れEちゃんは
イスタンブールの玄関アタテュルク空港にいました。
すっかりトルコの虜になったEちゃん、
「オーストラリアに戻りたくないよ～」を連発。
オーストラリアで仕事をし、日々の生活を送る私達にとって
オーストラリアに帰るということは
「さあ、明日から現実に戻って仕事!」といった
ゴールデンウィーク明けと同じような感を覚えるのです。
私にとってトルコ出張は
もちろん仕事目的もあるのだけれど
以前していた仕事のように
時間刻みの営業周りがあるわけでなし、
展示会にブースを出すわけでなし、
プレゼンや会議があるわけでなし、
気分的にはずっと気楽で楽しい出張なのです。
そんなこんなで2週間はあっという間に過ぎ
私達は帰途に着くため、アタテュルク空港にいるのでした。
トルコからオーストラリアへ帰る便は
夜便を2つ連続で行う、ハードな旅。
22日（金）の夜にイスタンブールを出て
24日（日）の朝にブリスベンに辿りつきます。
Eちゃんと一緒に空港をぶらぶらし、
比較的最近オープンしたオーガニックカフェに入ります。
Eちゃんはトルコで気に入ったNigde（ニーデ）のソーダ。
私はストロベリーレモネードにホームメイドのくるみのケーキ。
トルコのサラダが、かわいらしくジャーに入れられて販売されています。
値段は空港価格なので結構高い。
私のリモナタ（レモネード）とケーキを合わせて30リラ、Eちゃんのソーダは7リラ（空港外で買えば1～2リラ）。
名残惜しいけれど、いつまでもトルコに留まってはいられません。
予定通りに長い旅路に着き、
ソウルで乗り換え
（Eちゃんは6時間半のトランジット時間を利用して3時間のソウル市内トランジットツアーに一人で参加するという元気ぶり。私はトランジットホテルで休憩）
今朝早くブリスベン空港に戻ってまいりました。
冬季に突入しているオーストラリアは
私達が2週間留守にしている間にだいぶ涼しく、過ごしやすくなっていました。
さ、明日から新商品アップと、お待たせしている商品発送準備に励まなくては。
平和に終わった今回のトルコ出張は
私のトルコ愛を更に深め、
Eちゃんというトルコファンを新たに作り上げたのでした。
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