十三観音カードで
ミッション・天職をサポートする
ミッション・ナビゲーター
 
開運パワースポットナビゲーター、
長谷川章子です。


昨日の続きです。

ゆの里の重岡昌吾社長と一緒に
丹生都比売神社に
正式参拝させて頂きました。


 


{B0F292F8-6D1C-4367-AC25-7A205AE0EE16:01}




丹生都比売神社
「今から千七百年前、
丹生都比売大神は天照大御神の
御妹神さまで
稚日女命 わかひるめのみこと 
とも申し上げ、神代に
紀ノ川流域の三谷に降臨、
紀州・大和を巡られ農耕を広め、
この天野の地に鎮座されました。

  

ご祭神のお名前の「丹」は
朱砂の鉱石から採取される
朱を意味し、その鉱脈のあるところに
「丹生」の地名と神社があります。
丹生都比売大神は、
この地に本拠を置く
日本全国の朱砂を支配する
一族の祀る女神とされています。
全国にある丹生神社は八十八社、
丹生都比売大神を祀る神社は百八社、
摂末社を入れると百八十社余を数え、
当社は、その総本社であります。

 

丹生都比売大神の御子、
高野御子大神は、密教の
根本道場の地を求めていた
弘法大師の前に、
黒と白の犬を連れた狩人に
化身して現れ、
高野山へと導きました。
弘法大師は、丹生都比売大神より
ご神領である高野山を借受け、
山上大伽藍に大神の御社を建て
守護神として祀り、
真言密教の総本山高野山を
開きました。

これ以降、古くからの
日本人の心にある祖先を大切にし、
自然の恵みに感謝する
神道の精神が仏教に取り入れられ、
神と仏が共存する日本人の
宗教観が形成されてゆきました。

中世、当社の周囲には、
数多くの堂塔が建てられ
明治の神仏分離まで当社は
五十六人の神主と
僧侶で守られてきました。

 

現存する本殿は、
室町時代に復興され、
朱塗りに彫刻と彩色を施した
壮麗なもので、一間社春日造では
日本一の規模を誇り、
楼門とともに重要文化財に
指定されています。

尚、平成十六年七月
「紀伊山地の霊場と参詣道」の
丹生都比売神社境内として
世界遺産へ登録されました。」

        (HPより一部抜粋)


丹生都比売神社は、明治の時代、
廃仏毀釈により、建物やその歴史に、
ひずみが生じてしまいます。

歴代の神主は丹生家によって
代々受け継がれてきたそうですが、
国家神道となり、神主は国から
派遣されることになりました。

丹生家はこの地から立ち去ることになり、
また住宅も火災に遭い、
古くから伝わる神社の資料は、
失われてしまったのだそうです。


しかし、高野山とのつながりも
強かったこと、
地元の方々の神社への
信仰が厚かったこともあり
丹生都神比売神社は、
多くの人々から、
守られてきたそうです。

{778A82C4-3C5E-421C-932F-E73BA36E0211:01}

境内は自然がいっぱいで
すがすがしい空間でした。



{1B9B956A-0B34-426E-8483-6861DD986022:01}

 
鎌倉時代には御影堂や多宝塔が
建てられたそうです。

{05AAF6C8-A7E2-41A2-9868-07A1943E1E44:01}

{7BA7A453-AA91-445D-B38A-D999D07340AD:01}

「明治維新後、明治6年(1873年)に
近代社格制度において県社に列し、
大正13年(1924年)に
官幣大社に昇格した。
また、明治の神仏分離に伴い
高野山から独立したが、
今日に至るまで多くの僧侶が
丹生都比売神社に参拝しており、
神前での読経も行われる。」
    (ウィキペディアより)

 


image 
境内の片隅には修験者の碑や、
真言光明板も残っています。

神道と仏教が、この地では
混在していた証ですね。
{335A985D-46D7-4E82-876D-49880143A0CC:01}

参拝の記念写真をパチリ
{9950B782-6518-4C11-99EC-1D20036BFA37:01}

陽射しはとっても
暑かったですけど~

無事に参拝を済ませることが
できました☆
 

                       つづく






カラオケ 講演会・イベントのお知らせ

◎「光を観る旅 千葉・玉前神社」
  8月23日(日) 11時~    こちら

◎「ミッション・ナビゲート講座 東京」
  8月21日(金) 18時30分~ こちら


◎「寺小屋・如水塾」
8月9日(日) 13時30分~ こちら

 

合格出張セッション開催!

*大阪 土・日曜日のセッション 受付可能です。
8月1日(土) 、2日(日)10時~  
 平日も 随時 受付しています!





*東京 個人セッション開催!

8月21日(金)13時~ 15時~
  22日(土)10時~ 13時~ 15時~  

 


お問合せは 
こちらへ 

手紙mission-navi@mission-navi.jp