連休も終わり、今日から日常モードですね


三十三観音カードで、ミッション・天職・天命を発見&
 
開運パワースポットツアー「光を観る旅」を開催中の、

 

ミッション・ナビゲーター・長谷川章子です。


今週、お会いするお客さまからメールが届きました。

「長谷川さんのブログやメルマガ、
とても楽しませて頂いてます。


頻繁に更新されているので、
色々ご苦労もあるかもしれませんが、

旅のお写真などを見ていると、
私もプチ旅行している気持ちになれて
とてもリフレッシュできます。」

A・Iさま、うれしいご感想をありがとうございます

今日も楽しく日記を更新します~。



さて、今日の話題は、土地についてです。


仕事がら、お家や事務所、お店の移転、

不動産の売買などのご相談をよくいただきます。

なかでも、父祖からの遺産、土地や建物を

どうすればいいか、という話題も少なくありません。




資産運用や不動産的な見方はプロにお任せするとして、

土地に関しての、私のスピリチュアル的見解は、

「土地とは、神さまからのお預かりものである」

ということです。

根底にいつも、この考え方を持っています。



私たちは今は、その場所をお預かりしているにすぎない。

たとえ何十年、何百年とご先祖が守られていたとしても

その間、「神さまから土地をお預かりしていた」のです。



そもそも、「土地」とは、誰のものだったのか?

地球さんのものです。

それを、人間の都合で、ここからはAさんのもの、

こっちからはBさんのものと、勝手に線を引き、
勝手に価値をつけて売り買いしてたわけです。


そういう人間の都合を、地球さんも黙って
見過ごしてくれていたのです。


ことに日本の土地・国土とは、


「古事記」によると

「伊邪那岐命(イザナギノミコト・男神)と、
 伊邪那美命(イザナミノミコト・女神)のお二人が、

  国生み・神生みをなさり、
 
日本国土を形づくる多数の子を儲ける」とあります。

 
「天瓊を以て滄海を探るの図(小林永濯・画、明治時代)

右がイザナギ、左がイザナミ。二人は天の橋に立っており、

矛で混沌をかき混ぜて島(日本)を作っているところ」




ということは、今、私たちが住んでいる土地とは、
「神さまのおつくりになられたもの」だったのです。

もし、私が神さまだったとしたら、

その土地を使って、


「大事に役立ててくれる人」

「世のため人のために働いてくれる人」

に、預かってほしい、活用してほしいと思います。


バブル期の「土地ころがし」などで、失敗した人は

自分が儲けることばかりを考えていたために、

土地の神さまの怒りを買ったのだと、私は思っています。


なので、

「ずっと先祖から預かってきたものだから・・・」と

何もしないままで権利だけを主張していると、
どうなるでしょう?

神さまがお困りになるような気がします。


なんだか、運が下がるような気がしませんか?



…という話を、ご相談いただいた方にお伝えします。



いろいろなケースを見聞きしていて、

その土地には、その土地をお守りになる、

神さまや精霊がおられるような気がするのです。

そういう目に見えない存在に敬意を払って

お引越しや物件を探されたり、売買に臨まれた方々は、

不動産屋さんがびっくりするような、



「ミラクル」 を、経験されることがあります。


私も、実際に、何度もそういうケースがありました




分が住んでいる場所、会社のある場所の近くに、

「氏神さま」がおられます。

その氏神さまが、その地域を見守っておられるのです。

繁盛している経営者の方が、毎月1日と15日に氏神さまに

お参りを欠かさない、というお話はよく聞きます。


お引越しや、移転、不動産の売買をお考えの方は、

「土地の神さま」を大切にしてくださいね。



   今日は、ちょっとまじめなお話でした~


                   




☆5月の予定

5月24日(日)
「光を観る旅 京都 東寺」
 
5月15日(金) 「ミッション。ナビゲート講座 東京」    


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