すっかり日にちが過ぎてしまいましたが、
三連休の真ん中の7月14日、ヨコハマベイツアーを開催いたしました。
ぎりぎりまで、お申し込みがありまして、
総勢13名というメンバーにお集まりいただきました。
群馬や仙台からも、そして地元横浜市内からも、ご参加くださいました。
まずは 横浜駅の観光案内所前という すっかりおのぼりさん的な
集合場所に集まりました。
そして、まずは、「シーバス」にて、山下公園を目指します
シーバスにも二種類あって、15分で、さらっと山下公園に行ってしまうものと
35分かけてゆったりと、赤レンガ倉庫やみなとみらいに立ち寄って
山下公園に向かうものがあります。
船旅が よくある 「ひかりたび」ですから もちろん35分コースです
水の上を進む船ってすごく癒されるんですよ・・・。
この日は、陽射しもそれほど強くはなく、静かだったので
快適な クルーズから ツアーはスタートです。
いつもの横浜の風景などを眺めながら・・・
(参加者のYさん撮影)
そしてこの日は 大桟橋に、豪華客船が 横付けしていました。
サン・プリンセス号 (77,441総トン・米国、プリンセス・クルーズ所有)
(参加者のYさん撮影)
すると、そのサン・プリンセス号の前を、小さな船が・・・
「龍」が乗っかった、不思議な船でした(笑)
このところ、ずっと「龍」にまつわるところに行っているので、
不思議な感じがしました。
ほどなく、シーバスは山下公園に到着しまして、
まずは 貿易センターにある 東天紅でランチをいただきます
13名という大所帯になったので、
特別にお部屋を用意していただき、絶景の眺めでした。
みんな大喜び
下見のときにいただいた ランチコース1575円なり。
私は 当日 冷やしタンタン麺をいただきました。
前回も感じましたが、東天紅のホスピタリティ、すばらしいです
ありがとうございました!
ゆったり、まったりとお昼をいただいたあとは 山下公園をゆっくり歩きます。
ずばり、ここが「開港の道」です。
7月15日の前日、14日にどうしてもここを歩きたかったんです(笑)
今回のツアーでは、神社がない「ひかりたび」だと思っていましたが
あとで、ちゃんと神様がお出迎えしてくれる場所がありました
山下公園から見えるのは、左手奥の マリンタワーと、
右側の四角い建物が、ニューグランドホテル。
ダグラス・マッカサーの映画が ちかぢか封切りになりますが、
GHQの本部となったのが、このホテルです。
・・・そして、氷川丸へ。
かもめが ずらーっと並んでいました
「氷川丸(ひかわまる)は、日本郵船が1930年(昭和5年)に竣工させた
日本の12,000t 級貨客船。北太平洋航路で長らく運航された。
世界的には傑出した存在ではない中級サイズの貨客船ではあるが、
その接客設備とサービスの優秀さによって太平洋を往来する著名人たちに愛用され、
数多くの逸話を残した船として知られる。
多くの日本の貨客船が喪失された太平洋戦争でも沈没を免れた数少ない大型貨客船で、
戦後も1960年(昭和35年)まで北太平洋航路で運航を続けた。
運航終了後は横浜市の山下公園前(横浜港)に係留されている。
戦前より唯一現存する日本の貨客船であり、当時の日本の造船技術を今に伝え、
また船内のインテリアなども含めて貴重な産業遺産であるため、
2003年(H15年)には横浜市の有形文化財の指定を受けている。
船名は埼玉県大宮市(現:さいたま市大宮区)の氷川神社に由来するものである。
これにちなみブリッジの神棚には氷川神社の祭神が勧請され、
保存船となった後も氷川神社を祀っている。」ウィキペディアより
下見のときは、休館日で、見学できなかったのですが
「夏越の大祓」でお世話になった氷川神社に由来する船だったと知って
びっくりしました
(参加者の Yさん撮影)
戦前の船は、ほとんど 戦時中に沈められてしまったそうですが
さすが氷川神社から名前をいただいた氷川丸というだけあり、沈没を免れたそうです。
冷房が全部利いているわけではないので 結構暑かったのですが
船内のレストランや、喫煙室なども見られます。
特別船室はとてもゴージャス。
たぶん ここは一等船室。
ベッドの上の 毛布の折り方が いろいろあったようです。
氷川丸に乗って日本に来たそうです。
デッキでちょっと優雅にくつろいでみました。
今の時期は オープンデッキにも 出させてもらえます。
おぉー横浜だよ~
つづく