宝塚沿線は 個人的に地元です。
今年はなぜか、立春の日に、どこかへ行きたいなぁと
思っていたら、
清荒神のポスターが目にとまったので、そのままツアーに決めました。
駅を降りると、改札が二つあって・・・
集合はここ!
南口改札にします。
図書館の反対側です(笑)
駅を降りたら、すぐに「参道」の文字が見えて
本当に庶民的な商店街が始まります・・・。
いやぁ、ベタやわぁ。。。
駅前より山門までは、店舗と露店を合わせると約200軒ほどで、
食べ物類から衣類や日用雑貨、土産物、園芸用品、
骨董品等に至るまで、ありとあらゆる品物が揃っています
歩いているとすぐに神社があったので
お参りさせていただきました。
ご祭神を見ると、そうそうたるお顔ぶれなんですけど
おやしろは・・・・小さくてコンパクトです。
左右のお店を見ていると本当に楽しいです。
ぬいぐるみだらけのこのお店、
一見すると何屋さんかわかりませんが・・・
酒屋さんでした(笑)
参道の真ん中あたりで
さらに鳥居があります。お寺・・・なんですけど。
さらに上り坂をずっと歩いていると
おいしそうなにおいの屋台がいっぱい・・・。
いえ、誘惑に負けてはいけません!
雑多な感じのする店もありますが、
だんだん上に上がると洗練されてくる気がします。
思ったのは、事前にろうそくやお線香を
参道で買っておくといいなということ・・・。
境内で買うよりも 安くてたくさんあります(笑)
あと、個人的に気になったのはこの竹細工屋さん。
キッチン用品とか、おもしろい竹細工がいっぱいです。
すり鉢の間に はさまったゴマを取りのぞく
ハケみたいなものがあって・・・。
あれは、スグレモノなんです
普段 あんまり売ってないけど、ここにはありました!
七味唐辛子の屋台が、京都から来ていましたね。
で、いよいよ、清荒神・清澄寺です!
ホームぺージより、清荒神の歴史を・・・
「清荒神清澄寺は平安時代の初め、宇多天皇の創意による
理想の鎮護国家、すなわち諸国との善隣友好を深め
戦争のない平和社会、万民豊楽の世界を開く勅願寺の一つとして
創建されました。
天皇は讃岐国の名工、定円法眼に命じて曼陀華の香木で
本尊大日如来像を刻ませ、寛平8年(896)に、
叡山の高僧静観僧正を迎え、開山の祖としました。
当時は猪名の平野や武庫の浦が一望に見渡せる
旧清と呼ばれる山の尾根に清澄寺を、そして西の谷に鎮守神として
三宝荒神社を祀りました。
山号である蓬莱山の由来とする現在の長尾山系の七嶺七渓に、
七堂七十二坊の荘厳な伽藍を造営し、
宇多天皇より日本第一清荒神の称号を与えられ
蓬莱山清澄寺としておおよそ300年栄えました。
その後、平安時代末期の源平合戦や、
天正年間の荒木村重の乱などの戦火により何度も焼失しましたが、
荒神社のみはいずれも難を免れ、やがて清澄寺も西の谷である
今の地に再建され、江戸時代末期、一代の名僧浄界和上の諸堂再興により
現在の山容が形づくられ伽藍が発祥しました。」
境内に入ると、すっと気配が変ります。
写真奥に見えるのが本堂。
手前は水掛地蔵さま。
境内の左手に拝殿があります。
天堂には、三宝荒神王、大聖歓喜天(聖天)、
十一面観世音菩薩他、福徳を授ける諸神諸仏が祀られています。
聖天さまは仏教守護の神として、祈れば富貴を与え病を除き、
除病・滅罪・求福を祈れば現世利益を得ることが出来るとされています
そもそも、清荒神さまは 神社なのか?お寺なのか?
という疑問がわきますが
真言宗十八本山の内のお寺です。「真言三宝宗 清荒神 清澄寺」
清澄寺のご本尊、大日如来様の守護神として、
三宝荒神様が祀られています。
ということです^^
地元では かまどの神様として有名なんです
庶民の味方的な存在で、ずっと慕われていた神様、
そんな感じがしますね・・・。
そして特筆すべきは、ここ!
で、清荒神にはいろいろと食べる楽しみはある場所なんですが・・・
一度 山を降りて、一駅 電車に乗ると、そこは
あの 歌劇で有名な 宝塚駅があります。
駅を降りたらすぐ ショッピングセンターがあって
ぐうぜん見つけた アジアンカフェのスーツがおいしくて・・・。
そして駅から歩くと、花の道。
実はこのあたり、阪神大震災で、かなりの
ダメージを受けた場所でもありますが
今は復興しています。
そしてこの道をまっすぐ行くと・・・。
火の鳥!
この建物は 「手塚治虫 記念館」
そう手塚さんは、宝塚出身なのです。
ここ、楽しいですよ!
大人になっても懐かしい場所です!
最後はこちらに遊びに行きます!
ということで、立春の一日を 宝塚で過ごしてみませんか・・・?
2月4日(土) 11時 阪急宝塚線 清荒神駅 南改札前集合!
お申し込みは こちら へ
いやぁー気配が違います!
間違いなく パワースポットですね。
目立たないところにありますけど、オススメです。