円錐切除手術は決まったものの、色々調べると「上皮内癌と診断されていたのに、円錐切除してみたら浸潤していて全摘になった」という情報がたくさんたくさん・・・ガーン

ネットはダメですね。。。手術までの間、どんどん不安になっていきました。


子宮がなくなったらどうしよう・・・。結婚もしていない私ですが、どうしても子供は欲しかった。


ここからは少し余談なのですが。

昨年の4月、7年付き合った彼氏と別れました。

大学4年の時に付き合い始めたものの、1年も経たないうちに名古屋(彼)と千葉(私)の遠距離恋愛。数年して彼が異動になったと思ったら、今度の勤務地は大阪。それでも、忙しい中時間を作っては会いに行ったり、歳も歳だしいずれは結婚するものだと思っていました。


しかし、性格も優しいし決して嫌いになった訳じゃないのですが、ずっと心に引っかかっていたのが、彼がたまに口にする「子供は欲しくない」という言葉。


両親のたくさんの愛情をうけて育った私は、結婚して子供をもつことは当たり前だと思っていました。自分の愛する人との子供を産みたいと思うのは自然なことだと思ったし、「子供のいる家族」というものに強い憧れをもっていたのかもしれません。


付き合った当初は彼もまだ若いし、これから考えが変わってくれるかもしれない…と期待をしていたのですが、そこだけはどうしても意見が合わない。いつも遅くまでスカイプで話しては、そんな話になって結局結論も出ず、悪い雰囲気のまま話を終わらせていました。最終的には「将来、子供が欲しくなるかもしれないし、ならないかもしれない。結婚して子供が欲しくなるという保証はない。」と言われました。


そんな彼との将来を考えるうちに、本当にこのままでいいのかという思いが強くなり、次第に今まで気にしなかった彼の小さな悪いところも気になり始め…私が29歳の誕生日まであと1ヶ月というところで、彼と別れることを決断しました。子供をもつということに関して、後悔はしたくなかった。


というわけで、出産可能な年齢までに結婚できる保証はなにもないまま彼氏と別れた私汗

ですが幸いなことに、その後本当に結婚したいと思える彼と出会うことができたのです。バツイチだし、歳も一回り離れていますが、結婚して子供も欲しいと言ってくれています。


そんなこんなで、私が子供を産みたいことへの拘りは年齢的な焦りもあって多少強いのかもしれません。

7年付き合った彼氏と別れてまで産みたいと思った子供。その子供が、子宮がなくなることで産めなくなったら…という不安が、日に日に大きくなるばかりでした。