ひかりば(hikariba)~問題解決/PR設計とアドバイス〜

ネットいじめ対応アドバイザー、PR/CSRプランナー、コミュニティ企画/コミュニティ運営支援、人や組織の隙間を埋めるプロデューサ【裏方業】/「プロジェクトマネジメント」や「いじめ・ITモラル」等の各種講演/ひかりば代表

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本人が気を付けていても、無頓着な人の写真に写り込んだりして流出というのも今は多い。

ICTリテラシーやモラルの基礎というものを多くの人が身に着けずに安易に使っている社会、犯罪者にとってはカモがそこらじゅうにいるようなもの。

道具(ツール)を使うことについて基本は自己責任なのだが、携帯電話会社やアプリ提供事業者側の社会的責任の希薄さも問題を拡大させている要素でもある。

今の社会で起こっている問題の深刻さを考えると単に個人だけの責任にはできない。
大人はともかく特に未成年の問題に関しては、家庭や学校で対処できるレベルを越えている。

技術の進歩に取り扱い側(主に指導者となる人たち)がついていけていないのだから、その社会的課題を解決するのは、その道具を提供している事業者が何割かは果たすべきだ。

なんちゃら講座や教室みたいな申し訳なさ程度のことは熱心にやっているが、「このレベルまでいかなかったら(自社サービスですが)使わないでください」とまで言い切れるかどうか。

専門性の高いことを素人に自己責任とするのはリスキーだ。

本当に基礎的なことだけでも購入時のリテラシー確認したり、毎年リテラシーチェックで機器(主にアプリ)の利用をある程度制限できるような利用免許更新制にするなどしないといけないのだろうか。

そうしなくてもよい対策をそれこそ官民で取り組めるとよいのではないかと最近強く思う。

まぁ、行政も民間も数々の団体が立ち上がっていて、まともに横連携できていないのが実態で、教育現場もどこに何を依頼すれば今の学校にとってよいのか?がわからない状況では、当面この問題が解消することはない。

私的な思惑を捨てて公的な思惑で動くことが必要なのだと思う。
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組織(会社や団体)の創業者はその組織に身を捧げる覚悟と共に立ち上げ、動いていくものだが、それ以外の人(後からその組織にJoinしてトップになった人含む)は、創業者の覚悟を越えることは無い。

創業者が起こしがちな勘違いは、「自分と同じ価値観、考え方、覚悟を持ってくれる人が自分の組織にたくさん来てくれる」ということと「そうではない人たちは大切にしなくても良い」ということ。

そもそも同じレベルの想いや考えを持つ人は来ない(そんな人は自分でやってしまう)し、無下に扱われれば人の心は益々離反する。

恩の押し付けということもよく見かけるが、それは提供側は良かれと(恩を感じることのように)思っていても、受け手の認識は違う。
組織のために利用されるのはまっぴらごめんといった認識だったり、自分の利益になることだからという打算的な話になっていることもある。
そりゃそうでしょうね。

まぁ、単に価値観の違うところでそれぞれの想いがすれ違っているだけなのだが、そこに感情が入り込むと痴話喧嘩のように収拾がつかなくなる。

少なくとも自分の価値観が目の前にいる人全員に受け入れられるなどと勘違いしないこと、自分は自分、他人は他人の価値観があるということを弁えておくと、妙な勘違いや過剰な期待をしなくなる。

そもそも他人に期待する時点で期待する側は自分ができないことを自覚すると変な感情は生まれない。
できれば御の字、できなくとも仕方のないこと。

過剰な期待は期待する側の勝手な自己都合でしかなく、相手の価値観に合わせた期待をし、後はどのような結果でも受け入れるというスタンスで信頼して任せ、必要なサポートをしていれば、そうそう変な結果になることはない。

結果が出ないのは期待の仕方が過剰なのか、信頼していないのか、サポートしていないのか、そもそものその期待する内容に無理があるということで期待側に問題があったりするもの。

期待する側の信頼も相手に伝わらなければただのただの自己の考え。

トップに限らず、チームのトップになるときに気をつけないとどつぼにはまることでもある。

過去に何度はまったことか・・・。
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グレーという素敵な色。


白でも黒でもない、濃淡により様々なイメージを醸し出す色。


ウヨク・サヨク、正解・不正解、天国・地獄、今の世の中では0か1かしか認めない両極端な人が増えているように感じる。


そういう極論に固執する人は議論ができないから疲れる。

意見や考え方が違って当たり前という前提からスタートするのであれば、極論だけ主張していては非難合戦で終わる。

とても非生産的だ。


人は時々で気持ちが移り変わる生き物だ。

常に行ったり来たりするのが自然でもある。


新たに情報を得たり体験することで180度変わる場合もある。


変わること自体を批判する人もいるが、それを言ったら議論で結論を導き出すことができなくなる。


その方が良いよねと思ったら素直に考え方や意見を変えればよいのにと思うことも多い。


もっとも自分にもこれだけは譲れないというコトがあるが、時と場合により、その瞬間だけは見なかったことにしておこうという術も身につけることができてから、モノゴトがスムーズに進むようになった。


何を目的にするのか?ということで判断した場合、自身の固執がボトルネックになることがある。

例えば、勝ち負けや成否で考えれば完全な負けであり失敗なのだが、その後の結果として目的達成ができればそれは勝ちであり成功だ。


それくらいの気持ちで飄々とやっていた方がモノゴトはスムーズに進む。

周りからはいい加減なやつだと思われるが、結果がよければ良いではないか。

ガス抜きの役割はどこかに持たせねばならぬ。


普段は目立たずに裏側にいるというのがコツでもある。

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いじめ問題の対応の難しさ。

・本質的には予防が一番有効かつ家庭教育(道徳教育、人間性の醸成)が重要だが、身近に問題が起こらないと関係者が本気で動かないこと

・これをすれば防げる、解決できるという唯一無二の答えがある訳ではないこと。
※やってはいけないことはあるが、こうすれば解決するという絶対解はない。(ケースバイケース)

・犯罪との境界があいまいかつ事実を隠蔽しようとする(責任回避しようとする)力が多方面からかかるケースがあること。

・当事者(加害者)と親の意識、認識、態度に教育機関側が翻弄され、対応がぶれることがあること。

・加害者の人間性、性格、病的な要素などに起因するケースもあること。

・教員の一言がいじめのきっかけになることがあること。(教員の人権等に対する意識の欠如など)

・いじめ等が発生した際の保護者の過剰反応や学校側への極度な責任追求が生じて学校との連携が取りにくくなるケースがあること。

・教育機関側での最新情報のキャッチアップや対応の共有などが十分に行える環境が少ない場合があること。

・毎年、入学・卒業があり、教職員の移動もあり、中長期的に取り組むことが難しい環境にあること。

・絶対的正義(正論)だけ振りかざしても本質的には解決しないこと。

昨今のネットいじめは更に以下の問題が付加される。

・単純なテキスト上(言葉)のコミュニケーションロスがきっかけとなること。(発生のきっかけがこれまで以上に突発的で予測不能に)

・監視の目が行き届かない閉鎖環境(LINEなど)への移行かつ学校生活時間と離れた環境でも継続的に執拗に行われること。
※小中学校では学校への携帯持ち込み禁止のケースが殆どであり、実態として学校管理外の時間にいじめ行為が行われる。

・前項の事由により短時間で深刻な状況に陥る危険性が高いこと。

・ネット上でのいじめに対する人としてやってはいけない行為であるという認識、意識の低下が生じやすいこと。(現実社会よりもいじめに踏み込む壁が低い)

・体格や体力に関係なくすべての人がいじめの加害者、被害者になること。また、ある日突然、入れ替わることがあること。

・傍観者が加害者になるしきい値が低く、強迫観念が生じること。(加害者として加わらないと次は自分という意識が働きやすいこと)

予防や対応の根底にあるのは詰まるところ人間教育なのでしょう。

いつの時代もいじめというものは一定数以上発生し、ゼロにはならない。

ゼロという数字を目指すのではなく、あって当たり前、それらに向き合う体制を整え、様々な取り組みを行う。

結果的に今年はゼロでしたねという形で取り組みができる環境にしていくことも必要なのでしょう。

また、学校非公式サイトなどの監視実績といじめは比例ではないという点は忘れてはならない点。

監視により不適切な書き込み件数が減少しているからいじめも現象傾向にあるなどというのは誤り。

別物として捉えておかないと深刻な事態を見逃すことになる。

寧ろ、監視では発見できない水面下の世界に移行しているということで対策を考える必要がある。
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