沫那藝神・沫那美神
頬那藝神・頬那美神←ココ
天之水分神・国之水分神
天之久比奢母智神・国之久比奢母智神
水面の神と云われてます。
蛇神とも云われてるみたい。?まぁ。
頬那美神も実際名前が縄実…縄が蛇を連想させます。
頬那芸神はミズチの彫り物をされたのでまぁそういったイメージなんでしょうね。
そして兄弟であり夫婦とも云われてるそうです。
確かに。異母兄弟でナミが姉で。ハバキリに押し付けられたとはいえ結果夫婦ですね。w
それにしても真周人さんも色んな名前持ってますねぇ。
素戔嗚尊1号、頬那芸神、天の益人…
この人力強いけど霊界でめっちゃ嫌われてますね。冷静で客観的に見てくれる人じゃなきゃクソミソのけちょんけちょんなだけ、だったかもしれません。柄刀さん曰く←wコイツがいるからホントは素戔嗚やるのやだ。だそうです。
まぁそもそもな話。荒んだ王と云われて嬉しい訳がないけどね。
縄実こと頬那美神はそれこそ全然名前だけで出てきませんなwwww
物語で登場した当初に縄実の名を頬那美神、と書いたので途中でマスヒトがナミを押し付けられたあたりで気づいた人もいるかもしれませんね
因みにマスヒトことツラナギが行った誓(うけい)とは。「うけい」は誓とも誓約とも書きます。
そして誓にも色々種類があるようです。
オオナムジがやったものはステップアップの為のテストのようなものでしたね。
ツラナギが行ったものは神明裁判に入ります。
神明裁判としての誓で有名なのは盟神探湯(くがたち・くかたち)ですね。
コレは。泥水を沸騰させて手を突っ込んでヤケドしたら有罪。ヤケドしなかったら無罪。
ってゆー完全100%アウトな裁判です。。
まだ熾火の上を歩かせて渡り切れたらオッケー👌なほうがマシよね。
因みに作中では描かれないまま5年ほど経過して次の話に行っちゃいましたが。
マスヒトは足の裏を大やけどして半年くらい歩けなかったそうですがね。
もう。。特に土踏まずあたりが痛そう
ムリムリムリムリwwwww
因みにこの「頬那芸神誕生」のくだりで初めて出てくる国がありましたね。
華奴の奴国。かなのなこく、と読みます。
どっかで見た事ありませんか?そう。
魏志倭人伝です。
我が女王国より北、其の戸数(家の数)道里(道路)多く略して記載する。其の余りの旁(かたわら)の国は遠く絶たれて詳しくは得られない。
次に有る 斯馬国(シマの国→ 斯那奴(シナヌ)→信濃)
次に有る 已百支国(イハキの国→ 磐城)
次に有る 伊邪国(イズの国→伊豆)
次に有る 都支国(トサの国→土佐)
次に有る 弥奴国(ミナの国→ミナト(淡路))
次に有る 好古都国(ハコツ国→博多)
次に有る 不呼国(ホコの国→但馬・丹波)
次に有る 姐奴国(セヌの国→佐渡)
次に有る 対蘇国(トスの国→歳の国)
次に有る 蘇奴国(ソナの国→ 讃岐)
次に有る 呼邑国(ホウイの国→伯耆)
次に有る 華奴蘇奴国(カナソナ国→橘花(横浜))
次に有る 鬼国(キの国→紀国)
次に有る 為吾国(ウカの国→阿波)
次に有る 鬼奴国(キナの国→鬼怒川(毛野国))
次に有る 邪馬国(ヤマの国→大山祇の国→三島)
次に有る 躬臣国(キシの国→木曽)
次に有る 巴利国(ハリの国→播磨)
次に有る 支惟国(シノブの国→信夫(陸奥))
次に有る 烏奴国(ウナ(ヌナ)の国→ 奴奈川(能登)
次に有る 奴国(ナの国→奈良)
ね??華奴蘇奴国。出てきますよね。
コレって神奈川らしいです。カナ…神奈川…華奴川…ココから来てるのか??もしかして。
奴国のあった奈良も奴じゃなく奈。
漢字は当て字と言うても。共通性は高いですね。
そう考えると奴国ってそもそも奈国とも夏国とも書きそうなもんだし。
じゃあ三島の華奴の地は甲斐。三島の地は伊豆に伊豆毛(出雲)に伊都国に伊予に伊勢に…とにかく「イ」が付く事が多いですが。
まさかそもそもは???「華伊」だったかもしれませんね。
狗奴国もそもそも鹿児島は奴国だった訳で。
わざわざ霊に「くな」じゃなくて「こな」と正されたのも、古代は奈国、の意味で「古奈」「古夏」だったかもしれません。
熊襲の本拠地、熊本も熊が付いてます。
案外。現在の県名や江戸時代の藩とかにも名残はあるのかもしれません。
斯那奴(信濃)みたいな流石に古代すぎる地名の文字の使い方はやめときました…wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwそして幸いそこまで訂正もされませんでした…
名前に関しては神としての名はともかくとして本名や通名は直されましたね。益人→真周人とかオハバリ→ミハハリとかさ。
橘花屯倉(たちばなのみやけ)は、古墳時代の无邪志国(无邪志国造が支配した国)にあった屯倉。のちの律令制における武蔵国橘樹郡御宅郷(現在の神奈川県川崎市幸区北加瀬から同県の横浜市港北区日吉付近)にあった。
『日本書紀』によれば、笠原使主が同族の小杵と武蔵国造の地位を争った安閑天皇元年(534年)閏12月の武蔵国造の乱において、大和朝廷と結び武蔵国造と認められた使主は、上毛野小熊と組んだ同族の小杵に勝利した。使主はその後に代償として朝廷に当屯倉と横渟屯倉、多氷屯倉、倉樔屯倉を献上したという
って書いてあるんですが。
无邪志国ってのは「むさしのくに」ね。武蔵の古い書き方です。
橘花は橘樹とも書くみたいね。
川崎市に梶ヶ谷神明社上遺跡と云う遺跡があるそうです。田園都市線の梶ヶ谷駅からいけるみたい。弥生時代中期。大体2000年前くらいのものと見られています。
ちょうど日照倭国伝で登場した紀元前180年頃と時期も大体被りますね。ココがこの頃の橘花だったかもしれません。
他には同じ川崎市に影向寺(ようごうじ)と云う寺周辺に遺跡があって、そこが橘樹屯倉の跡って書かれた石碑がありますが、そこは7、8世紀くらいのものみたい?まぁ。時代が違いますしきっともう「華奴蘇奴国」でもなかったでしょう。
あとなんだ。イツノオハバリ(伊都之尾羽張)も今回初めて登場しましたが。伊邪那美が死んだ時、死んだ原因となったと書かれた軻遇突智を伊邪那岐が斬り殺したと。その時切った剣が十握剣で伊都之尾羽張と言ったそうですが。
イツノオハバリが作らせた剣が関係したとかなんかの比喩なんでしょうかね。
ホントは剣じゃないし周防の王様だし出身は津の国(大阪)だし名前違うし同じって書かれてるけど稜威雄走神(イツオハシリノカミ)とは別人だし。
改めて訂正されまくりましたが。ホントは。
伊都国(津の国)の御羽張(ミハハリ)さんだそうですよ。今後作中だとミハハリさんとして書かれそうです…
しかし大阪出身の王様達は関西弁じゃないんだな…(笑)
因みにヘツヒコさんは作中じゃまだ普通に時代劇みたいな言葉使いだけど実はすっごいなまってるらしいよwwwww
「わし」も「わっし」らしいよwwwwww
わっしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
タケヒコさんはなんか妻に会いに行ったシーンで初めてだけど喋り方がおじいちゃんぽいけどなんか確かに尾張弁ぽいニュアンスも感じられたけどね。
なんとなく、ほかの登場人物(例えばオオナムジとか)も仕事中は「ワタシ」と言ったりプライベートじゃ「オレ」って使い分けたり、何というか。
今の人達とも似てますね。
そしてツラナギが行った日高見ですが。ついに判明しましたね。
日高(北海道)を見る、で日高見。別名は底の国。
根の国底の国、とセットにされたのは。
根の国奴の国じゃ魏志倭人伝の奴国ってバレるからかもしれませんね。
底っていうのはおそらく奴国の王、綿津見の名前で比較するとわかりやすいかもです。
大綿津見は奴国の全てを監督する王。
底の国の王は底綿津見(ソコワタツミ)
奈良の奴国は日本の中央なので中津綿津見(ナカツワタツミ)
熊襲に取られる前の古代の奴国を治めていたのが
上津綿津見神(ウワツワタツミ)
つまり古代は九州が上、紀伊半島が真ん中、東北が底、って云う考え方なんですね。
北海道が1番上だろーよ。ってのは現代の考え方ですね。なんせ九州が日本の歴史の始まりですし。
江戸時代でも江戸からみた関西、特に京都大阪あたりかな。上方(かみがた)って云うもんね。
さて。とりあえずそんなもんかな?
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