$mishan no oto-.


 sleepy night
いつのまにかpcとも少しずつ仲良しになって
 今日も1日をともにして
 窓から見えたピンク紫の雲、これはいつかの空模様
 
 昨日は久々のお泊まり会が、半分仕事なsleepy night
 お嫁にいくあの子のため、めげずに楽しく創作しよう
 
 先生になったchieちゃんは、なんだかとっても先生で
 生徒の気持ちで反抗したくなるのを懸命に堪えた私です

mishan no oto-k
mishan no oto-k
mishan no oto-k


出張ロケで、滋賀県に行ってきました。

初めての滋賀県、そんなに堪能している時間はありませんでしたが、
昔からある日本家屋が多く、その街並を歩いているだけで、とても落ち着きました。

ホテルの部屋からの眺めも、遠くに琵琶湖が望め、美しい景色でした。
最近、フィルムカメラのCONTAX Aria を購入したので、フィルムで撮りたかったのですが、
ちょうどフィルムを切らしていたので、まずは、こちらも最近購入したiPhoneでパチリ。


それから、コンビニやスーパーを回りましたが、今やフィルムの取り扱いがないんですね。
やっとみつけたカメラのキタムラで、購入した頃には、かなり日も暮れていて、
ホテルまで距離があったので、帰り道を散歩しながら適当に裏道に入って撮影してきました。
現像できたら、アップしたいと思います。

本当は今日、ラボに出しに行きたかったけれど、ロケ疲れと帰って早々朝方までの仕事で
昨日、発熱してしまったので、今日はのんびり掃除しながら家で仕事です。

真ん中の写真は、帰りに寄った京都の京都タワー、下の写真は、今月から京都に住み始めた
友人に2~3年ぶりに会った帰り際、京都駅で記念撮影の準備中の私。

京都も滋賀も、天気が良かったせいか、東京・埼玉よりも空気がからりと軽くて、
人々も暖かくて、なんだか心地よかったです。
鴨川も、カフェも、美しかったなぁ。
また行きたい。



$mishan no oto-kimono2010



新年あけましておめでとうございます富士山

2010年も皆様にとって素敵な年になりますように流れ星虹

今年も元旦に姉と着物を着ました。
風が強くて西日もまぶしくて、そんな顔の2人です。

忙しさMAXだった年末の疲れが抜けなくて、ぽわぽわしていたら風邪をひいてしまったお正月。
金曜日は会社をお休みして、今も咳と鼻水がひどくて療養中です。

寒さと気の緩みには気をつけてくださいねDASH!

年末年始には高校時代のソフトテニス部仲間に会ったり、家族で富士山の見える温泉に行ってきました。美術館にも行って来たので、ひとつご紹介します。

レベッカ・ホルン展ー静かな叛乱 鴉と鯨の対話 東京都現代美術館

会社の推奨映画のアバターを観るか、これを観るか、はたまた浮世絵を観るかで迷った末、
こちらの展示を観て来ました。
天気もよかったので、散歩も兼ねて、久しぶりの清澄白河へ。
前日、眠さに負けて、地図を見ないで行ってしまったので、看板は見かけたのに指示より一つ先の
曲がり角を曲がってしまい、到着に大分時間がかかってしまいました。
お腹も空いて、夕方も迫っていたので、目の前の公園で凧揚げをする親子に感動しながらも横目に楽しんで入館し、館内のカフェでランチを頂きました。
確かタイ料理だったかなチューリップ黄
とてもおいしく、また、窓際の席だったので、少しの空と中庭の様に観える景色の効果や
足下の絨毯のおかげもあって、なんだか居心地の良いカフェでした。

重要な展示は、というと、予備知識のなかったせいか、なんだこれー??というものも沢山あり、
でも、それはそれで楽しくて、想っていたよりも似た作りの作品が多かったけれど、
世界観を味わえたのが良かったです。
学生の時の短編を思い出してみたりして。。。
もっと時間があれば、映像作品も全部観たかったなーと想いました。
最初は、ちょっとひいていたのですが、徐々にレベッカの世界に引込まれて行ってました。
やや変態な人だと想いますが、機械仕掛けの立体作品と映像作品を観ていて、
この人はやりたいことやって生きて、きっと幸せなひとだな、と感じました。
だって、これを生業としているなんてっ。と笑ってしまえる作品がいくつもあって、
実際、もし自分がこの作品に囲まれて暮らしたら楽しいだろうなっとも想えたのです。
勿論、笑えるだけでなく哲学的な中身もしっかりあるから良いのだと想いますが。

それから、常設展も観て来ました。
入り口にあった廃棄物(?)で創られた象の作品が一番印象的で、あれにのって帰りたいー!って想いました。
かなり好きな作品です。ヤノベ・ケンジさんの「ロッキング・マンモス」という作品でした。
あのこが、家のお庭にいたら日々楽しいだろなー。
写真を撮りそびれて来たのですが、どうやら撮影しても大丈夫だったようで、他の方は
ブログにアップしていたので、興味の有る方は探してみてくださいサーチ

美術館の閉館時間までは、いつも通りミュージアムショップで立ち読みでした。
そして、閉館のアナウンスにびびって帰ってたら、欲しかったポストカードを買い忘れてることに
気づいたけどもう遅かったっ。あ~、ぽぉっとしてタイムラグがあることがホントに多いです時計
なんだか日記が書きたくなる日。
今日は、会社の忘年会で使うレストランの下見に行ってきた。
忘年会の幹事を任せられたのです。

三人チームで幹事だけれど、私が幹事をやるなんて、あまり柄じゃないけれど、
企画するのは大好きで、張り切る心を抑え気味に仕事もがんばるこの頃です。

普段は仕事の話ばかりしている相手と社外で顔を合わせると、なかなか
会話って、緊張しちゃって難しいものですね。

レストランは、ここなら美味しいだろうって思っていた会社の近所の
新しいかわいらしいとこだったのですが、おすすめのレモンクリームパスタが、
どうもレモンのお菓子の味にしか思えなくって、しかも安めの・・・
レモンの皮に味付けしたお菓子を先週コンビ二で買って食べたので、まさにその味に
思えてしまって、笑いが止まらずにひひ
その後のアクアパッツァも、なんだが味が薄すぎて微妙だったし、
前菜はおいしかったけれど、鴨肉も寂しい盛りつけで、デザートもサービスしてくれたけれど。
途中から、下見を放棄して、ただのお茶会になってしまいました。

まぁ、新鮮な機会でよかったけれど、どうしようーあせる
誰か、新宿御苑界隈で、新宿、青山、四谷、代々木あたりで、おいしいお店しりませんか~??

お店が決まれば、景品探しは楽しみなんだけどなぁ。
なんだか、帰宅したけど胃が張ってるわぁ。

mishan no oto-、


先週、さっぱりしないと思った日、秋の風吹く世田谷公園を散歩して、カボチャのモンブランを食べました。

近所のパン屋さん、アルティザン・テラで、買いました。

春に、イースト菌のアレルギー反応がでてしまったので、最近は食べられないけれど、
ここのパンは最高!

店頭には、とうもろこしパンや、みかんのタルト、、、オーガニックな食材を使った、
体がよろこぶパンが、ずらりと並んでいます。

そんなにパン好きではなかったけれど、ここのパンならいくらでも食べられる感じ。

パンと一緒に並ぶ、タルトも、フルーツが、たっぷりと甘くって、本当に美味です。

因みに、このモンブランにも、ばっちり生のイースト菌が入っていたらしく、
知らずに食べて大変なことに、、、
ケーキは、しばらく諦めようっと。
モンブラン、美味しかったけれど、大学生の頃に友人のmaちゃんの家に泊まった朝、二人で食べたモンブランが今までで一番最高の味でした。
あの茶色のモンブラン、どこで買って来てくれたんだっけかな。。


mishan no oto-、、、

そして、こちらのヤモリさんは、今日、池尻大橋~中目黒にかけての目黒川界隈を自転車散策していたら、
東急ストアの外壁に貼り付いてました。
なんか、いいもの見た気分。
そのあと、FRAMES 中目黒店で、ひとやすみ。
席に着いてみると、良い意味でファミレスっぽいカジュアルな雰囲気が、心地よく。
ポテトを食べて、元気の出るジュースを飲んで、川沿いをふらりふらりと、走りながら、洋服屋さんでかわいい置き物をみつけたり、cowbooks中目黒店で、本を買ったり、行ってみたかったmotherのshopもみつけて、最後は雨に降られて風邪ひきそうだったけど、素敵な時間をすごせました。

cowbooks中目黒店では、『暮らしのヒント集』と、『ペンギンのペンギン』という本を買いました。これからじっくり読むのが楽しみです。

暮らしのヒント集/暮しの手帖編集部

¥1,260
Amazon.co.jp


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お粥に具無し味噌汁にキャベツの煮物に焼き鮭のほぐしたものと蜜柑のジュレ(?)にヨーグルト

先々週、夜中に嘔吐が止まらず、救急車に乗って病院へ。。。
そのまま帰れなくて、5日ほど入院してきました。
胃腸炎でした。。。

その前の週も、風邪っぽかったりして、弱っていたところに、会社でウィルスを
もらってしまったようでした。
ついでに、ふわふわしながら、なぜかいつも食べない牡蠣のグラタンやレアっぽいポークを食べていて、、
マイナス相乗効果で、大変なことになってました。。カゼ
でも、食中毒にしては反応が早すぎるらしく、やっぱりウィルスだって診断でしたガーンドクロ

入院した翌朝は、熱が39度まで上がり、熱くて熱くて朦朧としてて、色んな検査も車椅子で移動して、
それから三日間は点滴くんと暮らしてました。
三日目から徐々に食事を摂りましょうってことで、最初に食べた朝食がこれでした。
一口めのお粥の、なんと美味しかったこと!えっクラッカー
・・・・

今は無事退院して、まだお腹も体力も好調とは言えないものの、なんとか普通に暮らせてますチューリップオレンジ

心配かけたみんな、ごめんねあせるやさしい気持ちを有り難うドキドキ
健康第一でないとね合格

そうそう、病室からの眺めが素晴らしくて、寝ていると空と一本の煙突しか見えなくて、
退院した時は、天空の世界から地上に降りて来た感じで、不思議な心地でした。
特に初日は、夕焼けの空がピンク色で、もくもくとおっきな雲がすぐ近くに見えて、
とってもfantasticな時間を味わえました。さすがにカメラを持ってなかったけど、
あの景色は、ずっと忘れないでいよう、と、静かに心に想いました。
くもりキラキラ

霧touch wood “more trees” Charity Photo Exhibition霧

いま、渋谷パルコパート1の6階で行われている、坂本龍一氏が発起人である森づくりのプロジェクト「more trees」のチャリティー写真展~TOUCH WOOD 展~ touch wood “more trees” Charity Photo Exhibition の、チャリティーパーティーで、友人のHidetake Takayamaが、生演奏をするそうです。
HITS PAPERの記事を観て、これは、見に行かなくては!と思っていた写真展なので、Hideちゃんが出ると聞いたときは、本当にびっくりしました。
なんとか仕事を切り上げて、行かなくては馬

そして、仕事の納期に追われて作業が夜中まで続き、風邪をひきそうだったので、今日は自宅で作業していたら、TOKYO FM でも、こちらの写真展のことを少しの時間特集していました。
そして、たまたま以前お世話になっていた平間至氏がゲスト出演されていたので、なんだかとても嬉しい気持ちで、ラジオの横でお茶を飲みながら聞き入りました。

写真展は、とても見応えのありそうな方々が参加されていますし、ゲストを交えてのトークイベントも企画されています。チャリティーパーティーでは、 KUJUN氏のDJと、Hidetake Takayamaの生演奏が聴けるので、ぜひぜひ皆様、予定をたてて足を運ばれることをオススメします馬




写真展詳細は、下記リンクの公式サイトからご覧ください。

touch wood “more trees” Charity Photo Exhibition

2009年9月4日(金)~9月23日(水)
渋谷パルコパート1・6F
PARCO FACTORY パルコファクトリー
10時~21時(入場は閉場30分前まで)

森づくり参加料:500円

■参加写真作家(五十音順)

井上佐由紀、上田義彦、瀧本幹也、田島一成、長島有里枝、naki、新田桂一、M.HASUI、平間至、広川泰士、松江泰治、MOTOKO、森住卓

■チャリティパーティー
・9月18日(金) 18:00 - 20:30

■トークイベント
・9月13日(日) 15:00 - 16:00
<ゲスト: M.HASUI 、MOTOKO>

・9月17日(木) 18:30 - 20:30
<ゲスト: shing02 、神無月好子>

・9月19日(土) 17:00 - 18:30
<ゲスト: 田中淳夫>






高画質なHD映像を共有できるサービス、vimeoに、『madorom』海音入りversionをアップしました。
youtubeとは比べ物にならない高画質で観られるので、皆様是非一度お試しください船

ブログに張り付けが出来なかったので、下記にリンク貼ります。
ダウンロードもできるので、どんどん広めてもらえたら嬉しいです。
映像と音楽の気持ちいい、微睡む時空への小旅行をお楽しみください夜の街お月見星空虹波









mishan no oto-,


友人ariちゃんの読みたい読むべき本リストの中から選んだ一冊。
山田詠美さんの本は、立ち読みしたとき、読みにくい気がして、なんとなく敬遠してしまっていたけれど、単純に、私が読書をあまりしてこなかったことによる、読みにくさ、だったようで、
この本、中学高校生あたりで読んでおきたかったな。

話の展開の仕方も、扱われている細かな設定も、今の私には新鮮で、すきだった。
解説で主人公の事を新たなヒーローの誕生みたいに書いていたけれど、まさにそんな感じの男の子。
父親が居らず、母と祖父と三人暮らし。小さな頃から、ある意味一般的でない彼なりの価値観をもって生きている姿は、とても逞しく魅力的だった。
それと、私の中で、あやふやになりかけていた価値観の一部分を1つ1つ選り分けていく作業を手助けしてくれる本だと思った。
片親だから…と非難するような人たちの作った社会のルールなんて...という様な一節があって、
自分の中にも、そんな人たちの面がときどき心にわいてくることを恥ずかしく思った。

毎朝、通勤電車内で読んでいたこの本を、最後は代々木公園の芝生の上、太陽をいっぱいに浴びてピクニック読書で読み終える事ができて、とっても幸せな気分になった。
じわりじわりと、心が満たされた一冊。




ぼくは勉強ができない (新潮文庫)/山田 詠美

¥420
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アニー・ホール [DVD]

¥2,394
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  そういえば、大学時代にすすめられてた映画で、まだ観てないものって結構ある。
  これは、そのうちのひとつ。
  
  ちょっと時間に余裕がなかったので、20分程観て、日を改めてちょっと巻き戻して観た
  のだけれど、私にとっては、疲れてるときに一気に観るよりは、ちょっと予習した後に
  復習しながら観たことが、とっても良かった。
  恥ずかしながら、ウッディアレン作品をきちんと観たのは今回が初めてだったと想う。
  が、アニーホール、全編通してお洒落だし、頭がいい。世の中に出ている映画監督さん
  たちはきっと皆さんそうなんだろうけれど、でも、世に溢れる常識的な映画の流れを
  器用に大胆に壊している感じがとっても好みでした。
  ああ、そうそう、こんな感じ、こんな感じ。っていうシーンがいくつもあって。。。
  こんな男も、こんな女も、私は好きです。
  友人のおすすめ通り、ラストもよかった。ほんのりと、自分の中にある人生に対する
  誰も教えてくれない謎が解けたような気がしました。
  ウッディアレン作品の入門編としても、人気が高いようですね。 

  最後に、Wikipediaに素敵なお話があったので、ここに転記させていただきます。

  『1995年、ウディ・アレンは当時のことを思い出して述べている。
  「アニー・ホールの衣装係の女性がやって来て、彼女(ダイアン・キートン)に
  あれを着ないように言って下さい、あれを着てはいけません、ばかげてるわ、
  と言う。ぼくは言ってやった。ほっとくんだ。彼女は天才なんだから。
  ほっとこう。彼女が着たいものを着せよう」。』         
  
  素敵ですよね。