今なぜ物・メニューが売れないのか？

今なぜ物・メニューが売れないのか？

「この商品は、このようなスペックを備えています。」

「このような自然の成分だけを使った化粧品です。」

「この商品は通常○○円ですが今回限り５０％OFFです。」

このように、目の前にある商品サービスの説明だけをしていると、ライバルサロンと同じ説明になります。

「商品を売っている」

と思って販売・接客するとこのようになってしまいます。

そこで、

「その商品・メニューを通して、どんなハッピーが得られるのか？」

という

「その商品・メニューを手に入れた後の体験を売る」

という考えに立って販売・接客する。

また、売っているあなたは

「どんな価値観を持っていて、どんな経験を積んできたあなた？」

を説明する。

この２つを説明することで、「あなたの売ろうとしているメニューや商品の価値」は、大きく変わるでしょう。

アイディア・知恵を出すことで、同じ商品が全く違う商品・メニューに、消費者の見え方が変わります。

物メニューが変わると言うより、物メニューを使う自分が想像できて、

「その商品を使っている自分が、どのようにハッピーなのかをイメージすることが出来るのか？」

が見えるのです。

消費者は、「この物メニューを手に入れることで、こんなハッピーが得られるのですよ」と教えてくれるあなたに感謝するのです。

その商品を手に入れることで得られる体験を説明することが大切ですね。